2016年12月29日木曜日

宮前一明さんによる上祐史浩氏批判

オウム真理教の初期の幹部をし、現在死刑囚として贖罪の日々を送っている宮前一明さんの手記(草稿・武田頼政記者とのやりとり)の一部です。平成11年頃書かれたものです。草稿のため、読み辛い部分があることをご了承ください。
上祐史浩氏について書かれているところを抜粋して掲載します。

宮前一明さんについては、wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E4%B8%80%E6%98%8E)、手記(http://kazakimiyamae.blogspot.jp/)をご参照のこと。



<上祐出所後の動向>
 まずメディアを最大限に活用し、大々的な記者会見をおこなうだろう。表面は幹部(当たり障りのない)の誰かを代表に見立て、謝罪表明と意味不明な補償プランを発表するでしょう。
 その目的は、オウム信徒の救済である。決して社会に受け入れられるための社会復帰とは違う。
 彼が被害者やご遺族の心痛を思いやり、思いを馳せることなどあり得ない。謝罪・補償の本質はオウム空間の維持であり組織防衛的なものだ。そしてオウム法案への牽制と世の非難をかわすためだ。
 多くのダミー会社を設立して教団の資金を分配し隠匿していきたシステムの延命を巧みに企てるためのパフォーマンスに過ぎないだろう。彼も他の幹部たちも、ご遺族や被害者への謝罪・補償が当然であることを全く分かっていない。だから今まで無視し続けて来たのだ。
 謝罪・補償表明と引き替えに上祐はこう訴えるだろう。
「オウムの信徒たちを見守って下さい。罪のない、多くの弟子達にどうか優しく接して下さい。お願いします。」と。
 謝罪・補償さえ済めばもう終りだ、と考えているだろう。
 被害者、ご遺族の心の傷跡は一生消えないことを知る由もない。
 真の苦しみとは修行ではなく、他人へ与えた苦しみの深さを知ることであり、罪の深さから逃れることなく退治し内省することではないだろうか。彼らにはオウムに入信する前の純粋な信仰心に戻っていただきたい。そう心から祈るばかりです。


<上祐氏の素顔>
 饒舌で能動的な人。
 周囲を鼓舞させ邁進するタイプ。しかし言葉で他を納得させたかに見えても心を動かす事まで出来ず、独走するため反感を買うこともしばしばある。
 論破しても、相手を感銘(共感)させ賛同を得なければ徒労であることを未だに分からない人。聴き役に徹することが出来ず、相手の真意がつかめないまま押し通すので齟齬を来すことがある。
 用件以外の前置きや後付けもしない言動はオウムの体質そのものだが彼は自信家ゆえ、当初から無駄のない語り口だった。その為、周囲に多くのストレスを与えていることに全く気づいていない。男性幹部(大師)の中では真面目な修行者といえよう。性欲や食欲に惑わされない、そして情の薄い人。でも、当時、私が尊敬した法友のひとりであったことは確かです。
 麻原との個人的な霊的体験が多く、師弟関係の絆は深い。しかし信徒や法友から特別な能力を認められるような噂は出なかった。T以外で弟子の中では唯一、麻原に否定的な意見を述べ、議論を挑む意固地な人。「おらが大将」の気質は麻原と同郷の九州男児ゆえのものかも知れない。

<麻原との確執>
 麻原はときどき入滅後(麻原の死後)のオウムを憂い、弟子同士の対立セクトを予言するかのように語っていた。
「私が死んだら、多分、マイトレーヤ(上祐)派とX派に分かれるだろうな。お前たち・・・どちらの派閥に付くか?」と言って、ひとりひとりに問いかけたことがあった。昭和63年秋ごろの会議の席上だった。すでにこの頃から麻原は上祐氏をオウム分裂の萌芽と見ていた。
 その後平成元年の夏、選挙(出馬)反対を最後まで訴えていたのは上祐氏、K氏、G氏だった。結局、出馬と同時に参謀のひとりとして活躍したのは上祐氏だった。
その頃、ある会議中に麻原が突然、
「私は、マイトレーヤ如来なんだよな・・・」
とポツリと一言漏らした。間髪を入れず、その場にいた上祐氏が
「ええッ、じゃあ、私は一体何なんだろう?」と頭をかきながら笑った。
 事故の存在を否定されたような麻原の一言に、困惑と皮肉を交えた苦笑いだったように思う。
 上祐氏を無視した麻原の発言かも知れないが、上祐氏はそれ以上に「弥勒菩薩(マイトレーヤ)」の使命を強く意識していた証だと思われる。上祐氏は麻原氏を差し置いて己をマイトレーヤ菩薩(=仏陀の化身)だと自覚していたように思われた。
 同じ頃、麻原が
「私が死んだらお前たち、どうする?」
とひとりずつ訊いたことがあった。
 上祐氏は「3女(アーチャリー)を守護し、オウムの教義を守っていきます」と。
 早川(紀代秀)さんは「どこかの山に篭って瞑想に耽るでしょう」と。
 私は「オウムを広めます」と。
 新実(智光)氏は「死ぬかもしれません。グルについていきます。」と言った。
 最後に麻原が、
「多分、女性大師のほとんどが自殺するだろうな、そして男性大師は対立するだろう」と言った。

 麻原はことあるごとに、上祐氏を引き合いに出して将来のオウムを案じていたことは確かだった。

 平成元年冬ごろにオウムの体制を変える議題になった。その中で教義の強化部長の選任をするにあたり、麻原はこう述べた。
「(教義の強化部長には)マイトレーヤ(上祐氏)しかいないだろう。オウムの教義については、討論したら、多分、私の方が負けてしまうよ」と。
 当時麻原は上祐氏をもはや、教義や理屈では説得不可能な弟子、と見ていたのかも知れない。
 しかし、麻原が生きている限り師弟関係が逆転することはないだろうと思っていた。

 上祐氏は95年10月、破防法の発動を強くおそれ、「麻原を切る」とある政治ジャーナリストに漏らしていた。
「麻原を切り、オウムの名前をなくし、単なるサークルにする」とまで告白していたという。
 その後、上祐氏は荒木広報副部長宛に獄中書簡でこう述べている。
「教祖・代表を辞した尊師には公の責任さえない。又、教団は現実、多様化していくと思う。今の長老部の長の正大師(3女)や新しい教祖の方が日々成長されておられるからだ」と。
 要するに、麻原はすでにオウムの挙措・代表でないから教団の将来については公の責任さえない。と断言したのだ。今、信徒10名が麻原の私選弁護人を目標に司法試験に挑戦していると噂されている。
 この意味合いについても上祐は、
「仮に尊師の私選弁護人が誕生しても、それは全く関係ないことである」
と無碍もなく言い捨てた。
 上祐氏には、麻原をオウムの将来に不必要な存在として映っているのかもしれない。
 麻原を捨て、新たな教祖を庇護する体制を虎視眈々と構築しつつあると見るべきかもしれない。
 ちなみに、上祐氏はその書簡の中で、マスコミや世論の糾弾を「誤解だ」と言い切り、「尊師の予言であり未来予測のための貴重な示唆であって、すべての人々に対する重要な警告のメッセージであると考えている」と言っている。
 だが、笑止千万、詭弁もここまで来ると児戯としか言えない。

 昭和63年11月15日午後10時から開かれた大師会議の<オウムの方向性>の内容をご覧いただきたい。
この中で上祐氏は
「信者集めのプロパガンダとか国家転覆計画と結びついているという誤解と不安があるため、自分の考えているところを十分詳しく書くことによってそれを取り除きたいと思うからだ」
と息巻いている。彼は、自分でもわからずに欺瞞の弁を重ねている。
 11年前から麻原はプロパガンダのためには何をどう為すべきか、と大師会議の場で独断場のごとくと滔々と述べていたのである。
 それを知りつつ、よくもまあ、シラを切り、ヌケヌケと「誤解だ」と言えたものだ。
 麻原やオウムに不信を抱きつつある純粋な荒木(浩)君に欺瞞と詭弁を重ねつつ、どうにか教団に引き留めようとしても、もはや遅いのではないか。観念するときが来た、と諦めるべきだ。
 当時、「尊敬に値する法友」と心から賛辞した、私から一言。
 上祐氏よ、麻原を捨てるなら、オウムの教義も捨てよ、そして詭弁をなくし、真実を語れ・・・と。



<上祐の危険度>
 当時、上祐氏はポアを強く否定する弟子でした。
 昭和63年11月17日深夜、名古屋支部営業のH君が自損事故に遭い、病院の集中治療室で生死をさまよっていた。その知らせを受け、麻原は富士のサティアンからH君の意識をコントロールしていた。脇待するIH、上祐に向かって「今意識を肉体に戻したぞ」と告げ、「確認してみろ」と言った。病院でH君を見守る弟子にその旨を知らせると、H君の意識が戻ったという返事があった。それから数時間、麻原は意識の出し入れを繰り返し、H君の将来を見据えた結果「ポアするしかないな」と判断し、ポアに至ったと言った。その直後、H君を見守っていた弟子から死亡の知らせが来た。
 上祐氏はこの時、「どうしてポアしたんですか」と猛烈に抗議した。
 麻原は「生きていても修行できないじゃないか。功徳が積めないならポアするしかないんだよ」と弁明した。
「それでもいいじゃないですか。いくらなんでもポアする必要はないでしょう。」と上祐は食ってかかった。憤りは納まらず、上祐氏はドアを勢い良く開け、走るようにして部屋を出ていったという。私は上祐氏が目を赤く腫らして麻原の部屋から出てくる場面に遭遇した。
 私は入れ替わるように部屋に入った。
 椅子に座っていた麻原は、話の途中だった。
「仕方なかったんだ。それが一番なんだよ」と繰り返していた。
 最後に、ポアの決断を逡巡するかのような渋面な面持ちのまま、上祐氏の座っていた方に向いて、つぶやくように言っていた。

 ことの経緯を知り、当時の私は、ポアされたH君よりも「グル」の判断に対して猛烈に非難した上祐氏の方に衝撃を受けた。当時の私はポアを信じていたからだ。今は違います。
 以前から麻原の過激な発言や突飛な発想に対し、悉く意見(討論)していた上祐氏が、教団の行く末について憂慮する思いは感じていた。
 ただ、「グル」と弟子との霊的な領域にまで鑑賞し、強く反発するとは、当時の私は夢にも思わなかった。
 それからの麻原の上祐氏の印象は<決して、どんな理由があろうと、無理難題な麻原の指示・命令には従わない人>と意識していたように思う。

 その後に起こった田口さん殺害事件や坂本さん一家事件に上祐氏は呼ばれることもなく関与していない。選挙出馬にも最後まで反対し続けた。
(※この後、宮前氏は選挙期間中にオウムを脱会し事件を隠したまま生活を営んでいた)

 それから、のちの上祐氏はロシア渋のトップとして布教活動に尽力し、オウムの表看板(プロパガンダ)として活躍していたと仄聞する。
 95年10月に上祐氏が逮捕された時も、まさか凶悪犯罪に関与するわけがないと信じていた。
 だから、たとえ上祐氏がオウムに戻ったとしても、<まさか、ヴァジラヤーナを肯定し、発動するわけがない>と、安易に思っていたのです。

 ところが、今年の春頃、オウムの信徒数が増え続けていることがわかりました。又、全国各地で住民とのトラブルが相次ぎ、ダミー会社の収益がオウム拠点作りの資金源となり、上祐氏の手記が荒木(浩)君を介してオウムのHPやマスコミで公表され、上祐復帰の不安情報が湧き上がってきました。その頃から、徐々に憂慮せざるを得なくなったのです。

 新たな情報として上祐氏の一面を知ることとなり驚愕したのも、一つの原因でした。
 それは、M君と井上(嘉浩)君の公判証言です。サリン量産計画の中で上祐は、
「7トンのプラントを造るんじゃないですか」
と言ったとか、炭疽菌の生成指示で、麻原が井上君に
「上祐にやらせるから、上祐の下で仕事しろ」
と言ったという内容です。
 上祐氏はまさにヴァジラヤーナの先鋒に立って指揮する立場にあると思いました。
 一体、いつから上祐氏はヴァジラヤーナを肯定したのか、私は悩みました。

 そういえば、こんなことがあった。
 平成元年11月15日の三面記事に、坂本(堤)さん宅の寝室に<プルシャ>(教団で霊的エネルギーが宿るとされているバッジ)が落ちていた、という写真が掲載された。その日、麻原と実行犯6人が図書室で密談していると、突然上祐氏が入ってきた。
「何ですか、これは『プルシャが落ちてた』といってこんなにデカデカと載ってるじゃないですか!」
と新聞を拡げ、右手でパンッ、パンッと叩きながら皆を蔑視するかのような嘲笑を投げかけて、言い切りました。
 麻原は「もしかしたら在家信徒が殺ったとしても、おかしくはないなァー」と惚けていた。
 上祐氏は間髪を入れず、
「どうせやるなら、こういうミスだけはやってほしくないですねェー」
と暗喩めいた皮肉を訴えた。
 この時、私も早川(紀代秀=坂本弁護士事件の実行犯の一人)も、上祐氏は全く事情を知らないと思っていた。又、麻原の態度を見て、疑うことはなかった。

 しかし、よくよく考えると上祐氏の言葉にはすでにポアを肯定していた節があった。
<どうせやるなら>とか<ミスだけはやってほしくない>という内容だ。
 1年前(H君の事故のとき)の上祐氏ならば
「何ですか、これは、もしかしたら尊師が指示を出したんじゃないでしょうね?」
とか、
「オウムと関係あるんですか、本当のことを教えて下さい」
とか、
「オウムを潰す気ですか、こんなバカなことをやって・・・」
と怒声と共に烈火の如く怒り狂っていたにちがいない。しかし、この日上祐氏は、皮肉だけを述べ、あとは冷静になり<プルシャ>からオウム信徒につながる<犯人像>を否定する記者会見の弁明を考えていた。やはり、平成元年10月31日夜の報告の席で、上祐氏が坂本弁護士から言われた言葉が原因だったのだろうか?
 当時、上祐氏は坂本弁護士との話し合いの後
「親が家に戻れ、といえば子供は戻らなければいけないんだ。そして私(上祐)にでさえ『そうだ、あなたも戻らなければいけないんだ』と言うんです。どう思いますか。」
 と言っていつになく憤り、憤懣やるかたない勢いだったことを覚えています。



 激怒した上祐の勢いに便乗して麻原は坂本さんのポア(殺害)を決断したのだろうか?
 しかし、26日に中川(智正)君はすでに注射を用意していた。


 当初の標的は坂本弁護士ではなく、(オウム真理教について批判的な記事を書いた)牧太郎氏だったと彼らの調書で知ったが、いつ坂本弁護士に決定したのか、未だに分からない。


 事件後、世間の目を交わすためにトンズラ旅行をしていた。その旅行の終わりの頃にインド奥地のあるホテルで、Nさんが戒律をおかし、麻原に懺悔した。
「私をポアして下さい」
と言うNさんに対して、麻原は上祐氏を呼びNさんと話をさせた。
すると「本人が望んでいるなら、そうするしかないでしょう」と、いとも簡単にポアを肯定した。
 私は、麻原から上祐氏がすんなりポアを肯定している、と聞いた時に、驚くと同時に<もう、彼は人間界のしがらみを超えてしまったのか>と無機的な侘しさを思った。
 結局、Nさんは他の大師からの反対もあり、ポアはされなかった。


 帰国してすぐに、上祐氏はオウムで3人目の正悟師となった。
 間抜けな私は当時、まったく気づかなかったが、すでに上祐氏はヴァジラヤーナの道程に踏み込んでいたのだと思う。
 だからこそ、<プルシャ>の記事を見ても堂々と揶揄できた。
 また、フィアンセだったNさんがポアを望んだ時も、是非もなく肯定できたのだと思う。


 そういえば、こんなエピソードがあった。あれは平成元年の春頃、私、早川(紀代秀)さん、上祐氏、G氏が図書館にいたときだった。麻原から、
「今から上祐とMが対立してディベート合戦をしろ。題は、輪廻生が存在するのを納得させる側とそれを否定する側に立って、やってみろ」と言われた。
 しかし結局、討論はもつれてしまい、ディベート合戦とは呼べなかった。すると唐突に上祐氏が本音を語り出した。
「実は僕は、未だに尊師の全てを信じていません。本当に最終解脱の世界が存在するか分からないからです。しかしいままで体験した実体験は本物だった。尊師の言われたままのものでした。だからこそ、今、ここに居るのです。これからもまだ最終解脱というレベルに到達するまでは100%信用しないでしょう。でも現時点までの消えは疑うことはありません。まだ内面に不安や焦りが心のそこにあるかもしれませんね。」と。
 聴きようによっては、麻原への反乱と思えるような告白ですが、上祐氏らしい本音と思いました。
 彼はひとつひとつの事象を見つめ、確認し、納得しなければ前に進めない頑固な人なのでしょう。


 また、彼はあるインタビューでこう答えていました。
「最初の1年ぐらいは現世と出家修行の間を心が行ったり来たりして、現世に戻ろうかな、と考えたこともあるし、2年目ぐらいになって修行で成功できるか分からないが、現世に戻っても、先が見えているなという感覚になって、4年目くらいで修行のある一定ので以下が出て。」
と告白している。4年目とはマハームドラーの成就の年です。
 彼は平成元年11月ごとからすでにヴァジラヤーナを肯定する弟子のひとりだったのです。
 そして、今、上祐氏は麻原を開祖と呼び、新たな教祖(長男)を祭り上げようとしている。
 上祐氏は自分自身を<弥勒菩薩=仏陀の化身>だと信じている。パラノイアの疑いがあると言われても仕方がないように感じる。


 95年、麻原逮捕の後、信徒でもない政治ジャーナリストに、上祐氏は<麻原を切る>とまで言い切った。
 師弟関係が逆転することはあり得ないが、将来、上祐が教祖となった長男の手綱をさばく傀儡師となる可能性は十二分にあり得ることだと感じる。もちろん教義が変わらなければ、ヴァジラヤーナの封印もいつでも解かれる恐れが存在する。


また、2016年現在の宮前さんの手紙です。

上祐とひかりの輪を叩くために、愚生の名前を出してもかまいません。(ひかりの輪はオウムと同じ偽装勧誘そのもの。上祐は未だに他人の自由意志や真の幸福も、心の平和とは何かを全く以て分かっていない)兎も角、どんどん、岡﨑、佐伯、宮前を利用して、ブログで公表すべきですね。


平成11年に書かれたとは思えないほど、今後の未来を予見しているように思います。何かのご参考になりましたら幸いです。
本日は以上です。

2016年12月12日月曜日

ネットの使い方と考え方

welq問題が浮上して久しいが、わたしはインターネットというのはこういうものだと思う。
現在、ネットという土壌は何でも情報を扱うので、本当に知りたい情報があることもあれば、嘘の情報だってたくさんあるわけだ。
またネットの言葉で励まされる人もいれば、傷つく人もいる。
善意も悪意も混在しているのがインターネット。

わたしは、インターネットの使い方は「暇つぶし」と「きっかけ」と思っている。

「暇つぶし」は文字通り、何か手持ち無沙汰なとき、ネットニュースを見たり、SNSを見たりして、面白い、笑える、考えさせられる、共有するなどのことをやる。友達と笑える画像を共有したり、廃墟潜入動画を見たりするのはみんな暇つぶし、趣味、楽しもうとしてることだ。

「きっかけ」は、欲しかった商品が発売されたり、興味深いレビューのついた本や映画を見つけたり、SNSで誰かと知り合ったり・・・といったことで、ネットをきっかけに何かを買いに行ったりリア友が出来たりする。

この暇つぶしときっかけは、どちらも現実につながっていることだと思う。
現実のわたしが暇つぶしをしている、現実のわたしがきっかけを見つけている、そして行動するというように。

つまり、ネットを現実と切り離してしまってはいけないと思う。

ネットに書いてあることと、現実の自分の距離をとらないと、よくわからなくなってしまうと思うのだ。

これが出来ない人がちょいちょい存在する気がする。

大学生のとき、「情報リテラシー」という授業があって、とてもおもしろく受講した記憶がある。現代の20代前半より若い人たちは、大学より以前から情報リテラシーを肌で感じて学んできていると思う。

こういうことかなあ、と思ったりする。

わたしは現在病気の療養中だが、元気な時にクラウドソーシングでときどき仕事をしたりする。
クラウドソーシングの仕事募集の中には、「?」となる案件も割と多い。特に、ライター募集案件で、書いた文章をどこに掲載されるのか書いてなかったり、書き方の項目に「インスタグラムからなら引用OK」と書いてあったり・・・こういう仕事はとても安く割に合わないこともあり、受けないのだが、受けてしまう人がいるから掲載されつづけているのだろう。

キュレーションサイトを見ていると、文章からして怪しかったり、全然頭に入ってこないような内容のものもあったりする。こういう悪意あることをやる人もいるんだなあ、と思うけど、中には書いてあることを信用してしまう人もいるみたい。

医療系の情報にしても、あくまできっかけ、参考程度にと考えて実際病院に行って相談する方がはるかに良い。
友達も、顔をつきあわせたことない人と不毛にやりとりをするより、ネットをきっかけに会ってみて友達になった方が信用できる。

最終的にはリアルで行動することが何より大切だと思う。

もちろん騙す方が悪い。
でも、ネットを利用する人のリテラシーも向上して、もっと普通にネットを見れるようになるといいなと思う。

2016年11月25日金曜日

実家がずっとしんどいこと

田房永子さんのツイートやブログを見ていると、本当に自分の辛いところを言い当てられているようで苦しくなってくる。首をタテにふりまくりながら苦しくなっている。


わたしは、以前ブログに書いたが、決定的な出来事があって今年ついに実家の人たちに絶縁宣言をした。向こうは抵抗していたが、わたしは今後一切関わるつもりがない。

関わりたくないのに苦しい、なぜかというと、夢に出てくるからだ。
ものすごいリアルな夢の中で、わたしたちは同じことをずっとずっと繰り返している。

そんな夢をみたときは、本当はこうなるはずだったんだ、とか、本当はこうしたかったんだ、とかいうどうしようもない感情に支配されて辛く苦しい。

そのうちに自分のしたことは間違っているんじゃないか、本当は分かり合えるんじゃないかとか思えてくる。
現実、そんなことはもう体感で100回くらい試みているが、分かり合えない。
縁を切るしかないのである。

支配的な人に傷つけられたとき、まずは、物理的に縁を切る。
その後、傷ついた精神が取り残されてしまう。これが問題で、本当に辛く苦しい。
田房さんの本に、「とにかく休む」と書いてあった。精神が疲れていると、体もとんでもなく影響を受けているのだ。
ほかには、仲良い人に相談したり、カウンセリング(あやしくないやつ)や精神科を利用する。
共感できる本や書き込みを見る。

そういうことをしながら、少しずつ心を癒してゆく他ないと思う。

毒親にライトをあてた田房さん本当にすごいなあと思う。




本日は以上です。

2016年11月23日水曜日

加賀乙彦「科学と宗教と死」



毎年フォーラム90のイベントで行われている「死刑囚の表現展」の講評動画が最近upされていて、見に行けなくても見れるようになってうれしい。



審査員の一人でもある、加賀乙彦さんには前々から興味があった。
1970年代から、東京拘置所で精神科医として死刑囚をみてきた人である。
本を読んでみてとても感動した。なぜもっとはやく読まなかったのだろう。加賀先生の幼少期から、精神科医になり、研究に没頭したことや事故にあったこと、奥様が亡くなられたことやご自身が病気で倒れたことが端的に語られていて、要所要所で加賀先生がどのように感じ、人生について感じたかが描かれている。
とても読みやすく、すばらしい本だった。

2016年11月18日金曜日

オウム対策住民協議会第33回抗議デモ・学習会

オウム対策住民協議会第33回抗議デモ・学習会が千歳烏山で行われ、200人もの人が集まったそうです。
私は今回行けず、残念でした。
デモと学習会(講師:滝本太郎弁護士)の様子はディオゲネスの樽さんのブログに詳しいです。

住民運動/ディオゲネスの樽

脱会/ディオゲネスの樽


まず、オウム真理教家族の会代表である永岡さんが来られてお話をされているのに驚く。前回もみえていた。毎回みえているのだろうか。オウムの危険性語り続けておられること、お詫びを続けられていることに本当に頭が下がる。永岡さんのお詫びには、いつも胸が苦しくなる。

ひかりの輪は今回も抗議文をうけとりに来なかった。
さらに、HPで「これは誤解だっ」ということをなにやらだらだらと説明している。

「ん?」となる内容である。

「抗議があるので直接対話しにきてくれ」って言われてるのに「誤解だっ」は変だ。
あと予定があるのでと逃げるのもへん。講話会?や勉強会?の予定なんてしょっちゅうかえているのに。


滝本先生の話もわかりやすくて興味深かったようだ。
上祐案については、滝本先生の別の講演かなにかで知っていた。上祐は炭疽菌はもとより、サリン製造にもやる気まんまんだったのだ。

やっぱり現状のひかりの輪の存在意義はないように思う。
各々の自立を願って止まない。


私事ですが、(このブログに書いたかどうか忘れましたが)入院して退院して療養してます。ご心配おかけしてすみません。

毎回毎回、このブログがうまく書けなくて「あーーー」となる。言いたいことがうまく表現できた気がしない。
でも不器用ながら続けていきたい。


本日は以上です。

2016年10月19日水曜日

ひかりの輪が卑劣な話

昨日のエントリ
ひかりの輪、偽装勧誘をしているかも
これを書いていて思い出したことを書きたいと思います。
ひかりの輪って本当になんていうか・・・やることが卑劣だなあと思います。

私は、今年3月に、「地下鉄サリン事件21周年の集い」に参加しました。
ずっと恐ろしくて、おおやけに書くのをやめていたのですが、その時に、実はすごい嫌がらせを受けました。

今更個人攻撃をしたいのではない上、偽名で今あるかどうかもわからないアカウント名なので、イニシャルで書きますが、ツイッターで「I」と「S」と名乗るアカウントが、去年くらいから私に執拗にツイッター上で嫌がらせをしてきました。

で、「地下鉄サリン事件21周年の集い」シンポジウムで、IとSはどこからか私の顔を特定し、直接「お前は嘘つきだ」「ひかりの輪や上祐さんをバカにするな」といったことを、怒鳴られ、叩かれ、本当に恐怖しました。

あまりに騒ぐので、シンポジウムの運営の方が取り押さえたり、いろいろな方が私を守ってくれようとしてくださり、周囲が騒然としました。

狂信的な人もいるもんだなあ、と思いましたが、シンポジウムの集まりを騒然とさせるのは、やりすぎだと思います。
IやSが、ひかりの輪幹部さんや上祐氏から、「地下鉄サリン事件の集いをメチャクチャにしてこい」と言われたのか、自主的に感情が高ぶってあのようになったのかわかりません。

でも、被害者・ご遺族がいたり、お話をしている中で、本当に酷いと思いました。
このような方が来ては、純粋にお話を聞きに来る人が恐怖して、参加者が来なくなってしまうかもしれません。

このことは、公安も警察も知っているので、今後同じようなことがないといいなと思っています。

2016年10月18日火曜日

ひかりの輪、偽装勧誘をしているかも

【ひかりの輪】偽装勧誘疑惑


このようなtogetter(ツイッターの発言をまとめたもの)を作成しました。

気になった発端はこちらのツイートです。



実は、前からちょこちょこと怪しいアカウントがあるとか、「ひかりの輪」の名前を隠した勧誘っぽいことをされるという噂は聞いていました。でも確証は持てませんでした。
しかし、最近ひかりの輪をやめたというこの「あずき」さんが言っていることが、まんま別方面から聞いていたことなので驚き、確証につながるなあと思っております。


あずきさんのお話によりますと

・SNS(facebookやtwitter)で知り合いになる。

・LINEやメール、携帯番号など個人的にやりとりできるツールを交換する。

・仲良くなり、直接会ったりする。

・「一緒に行こうよ」とひかりの輪の講話会に誘われる。

という流れでひかりの輪に連れて行かれるそうです。


まんま偽装勧誘ですね。


同じオウム真理教後継団体であるアレフと同じやり口です。



ただ、わたしもSNS上でうかがったのみの情報であり、確証を持って言っていることではありません。

しかし、限りなく真実であろうと思っています。

ひかりの輪は、多分、いや、ほぼ絶対、偽装勧誘をしています。
主に、一連のオウム真理教による事件をしらない世代で少し事件に興味を持っている人や、当時上祐ギャルをやっていた人たちがターゲットになるんじゃないかなと思っております。
気をつけてください。

最後に、あずきさんからブログに入れて欲しいという一文を置いておきます。


ワタシはネットで上祐を批判するひとや団体に疑問をもつひとに大丈夫だよ、安心だよ言ってしまいました。ネットの上のことでもその人達が今どうなってるのか思うと毎日反省しています
今は必死に擁護していてもワタシのようになる可能性があるので今団体に関わってるひとはよく考えてほしいと思います。



団体に関わることで、悲しい思いをされる方が、一人でも減りますように。



10/19 あずきさんの希望により追記します。


以上です。
団体のはやい解散と、現在の会員さんたちの自立を望みます。

2016年10月16日日曜日

「桶川ストーカー殺人事件―遺言」を読む。


読みました。
読んでたらちょうど、テレビ(世界仰天ニュース)で特集されていて、話題になっていたようです。入院中なので見れてませんが・・・

全体的に「怒り」を感じる本でした。
あまりに著者の怒りがぶつけられているので、読んでいてクラクラしたり、辛くなる時もありました。
ストーカー集団と首謀者への怒り、上尾署への怒り・・・

だいたいの事件概要は知っていたつもりだったのですが、あまりにも酷い事件です。

唯一の救いは、この事件と報道をきっかけに「ストーカー規制法」ができたことでしょうか。

録画した世界仰天ニュースに、上尾署のひどすぎる記者会見や、書類改ざんなどの映像もあるらしいですが、見ていて辛くなりそうなので「帰ってから見よう!」と思えません。
そんな辛い事件を、深く深く掘り下げて発表した清水潔さんは、本当に素晴らしい仕事をされたと思いました。

2016年10月12日水曜日

SNSで残念な活動をおこなう「ひかりの輪」

いつもご訪問ありがとうございます。
自分の気持ちをまとめて言語化するのが難しく、更新がおろそかになっております。

えーと、「ひかりの輪」がツイッターでいよいよ猛威を振るおうとして空振りし続けているので、簡単にまとめたいと思います。ハッキリ申し上げて卑劣だと思います。


最近、ツイッター上でひかりの輪を脱会したと思われる方が、上祐史浩氏やひかりの輪批判を繰り返していますが、そのアカウントに俗に言うクソリプ(明らかに迷惑なリプライ)を送りつけては、アカウントを消去して行方をくらますというアカウントが増えています。

例えば昨日出現したこちらのアカウント。






このように、突然全く知らない人から大量にリプライをもらうって不快以外の何物でもないと思うのですが・・・



このアカウントは、相手の気持ちなどおかまいなしに、「あなたは怒りをもってる」「幼少期に家庭不和やいじめを受けてる」と決めつけ、延々とリプライをしています。

はたから見てるだけでも気持ちの良いものではありません。

どこかで見たなぁと思った方はこちらも参考にしてみてください。

ひかりの輪が一般人にからむ

「キャラメルラテ」さんも、クソリプを大量に送りまくった挙句にアカ消し逃亡してしまいました。

リプライの口調や、誤字脱字の雰囲気は、こちらと照らし合わせると良いかもしれません。
ひかりの輪広報がひかりの輪元信徒にからむ


というわけで、

ひかりの輪を批判し続けていると謎の即席アカウントがクソリプを送りまくってくる

ということがありますということでございました。

で、謎のアカウントはひかりの輪の中の人(上祐氏とか)だろうなあということです。


酷いと思います。
まず、ツイッターというのは楽しくコミュニケーションをするツールです。
それを、即席アカウントを作って人を不快にしまくるという使い方をするのは、悪用です。

また、ひかりの輪を脱会してなお、問題定義をしようとされる方を、クソリプで黙らせようとするのは、本当に卑劣だと思います。問題定義をされている方たちは、時々言い過ぎっぽい時もありますが、怒りをもって、ひかりの輪の問題点について語っています。

このひかりの輪の行動の根底には、オウム真理教時代から脈々と受け継がれる思想とマインドコントロール手法があると思います。やることなすこと、オウム時代から全く変わっていません。

ひかりの輪に関わっている人は、マジで離れた方がいいんじゃないかなあと思います。

脱会は、いきなりすぱっとやめなくていいと思います。疑問を感じたら、まずは相談するところから。私でも構いませんし、ひかりの輪の元信徒であるディオゲネスの樽さんもお話し聞いてくださると思います。

あと、さくらねこさんはご連絡くださいね・・・(そろそろしつこい)

私のメアド akaneyamada0322@gmail.com


本日は以上です。

2016年10月4日火曜日

ひかりの輪と霊感商法

霊感商法/ディオゲネスの樽

この記事読んで驚いたんですけども、ひかりの輪は霊感商法もやっていたようです。

"ある方の親が亡くなった時には、「どす黒い青色(のバルドーが)見えるので、このままでは人間に生まれるが凄く不幸な人生を送るだろう」などと脅し、「毎日道場に通って修行すべきだ」なんていってポアの儀式などをさせて保険金を巻き上げたりしたこともあったな。"

さらっと書いてありましたけど、驚きました。だめでしょ・・・ポアの儀式=保険金巻き上げとは。

広隆寺で購入した弥勒菩薩像を10倍近くの値段で転売していたという話もありましたね。

もう、すごいです、このブログとひかりの輪。目が離せません。

ちなみに、ひかりの輪代表の上祐史浩氏はfacebookやtwitterで、しきりに賠償をしていることやアメリカのテロ対策に協力してることを書いているようですが、賠償をしていることは当たり前だし、テロ解決以前にロシアやウクライナからテロリスト認定をされて入国拒否をくらっていることも忘れてはいけない事実です。セカンドチャンスは心から反省している人に送られるものだと思います。現オウム真理教後継団体やその代表が与えられたらおかしいでしょう。


あと、被害者の方達はけしてお金だけがほしいのではありません。
解散を強く望んでおられます。
それを、賠償をしているから存続してていいよね、というがごとく毎月の賠償をアピールしているのは、なんだか解せません。私ですら不快ですから、被害者やご遺族の方達はどれほどのお気持ちでおられるかわかりません。

そんなことを思いました。

本日は以上です。

2016年10月1日土曜日

ひかりの輪被害者交流の輪「インコの会」



ということで、藤倉さんとディオゲネスの樽さんを中心に、インコの会がはじまります。

私も、できることは少ないですがアシスタント的な位置で協力しようと思っております。
あと私自身も一応、ブログやツイッターで荒らされた被害者であります。

最近のひかりの輪をめぐる出来事といえば

・「やや日刊カルト新聞」藤倉総裁の誕生日プレゼントがヤフオクに出品される
上祐さん、ファンからの誕生日プレゼントをヤフオクに出品
上祐さん、誕生日プレゼントがヤフオクで売れず=入札ゼロで出品取り下げ
売れませんでしたけども。ひどい展開です。

・イベントバーエデンさんが上祐氏を呼ぼうとしてるのは良くないんじゃないかなあ


といった感じです。


「インコの会」をよろしくお願いします。

2016年9月8日木曜日

クリシュナムルティの良さ



ある人にすすめてもらったクリシュナムルティがとても良い。

クリシュナムルティとはインド生まれの哲学者・宗教者、らしい。
私はあまりスピリチュアルや修行とかに詳しくないので、この人が偉いのか、はたまた有名かどうかはわからない。

ただ、クリシュナムルティはそんなド素人のわたしにでも、なんだかすらすら読みやすい。

まず、説教くさくない。
宗教者の本は、たびたび「質問者」と「回答者(その本の著者)」が居て、ああしてはいけないとかこうしてはいけないという話をくどくどされたり、なんでそんなこと聞くのとか逆に質問攻めになったり、話が横道へそれたりして読んでいてよくわからない。
でも、クリシュナムルティの回答は、明晰で、長すぎず、これまた読みやすい。

ちなみに、「質問者」と「回答者」が存在する書物はお釈迦様の時代からポピュラーで、般若心経も弟子の質問にお釈迦様が回答しているという形式になっている。(ポエムっぽく返答しているのが興味深い)(編纂する段階でポエムにしただけかもしれないけど)


クリシュナムルティは自然を自然のままに感じ取っている感じがする。
自我を「無」とし、「愛」の大切さを語る。

頭ではわかっていても、あるがままを実践するのはとてもとても難しい。
言葉にして、人に伝えることももっと難しい。

クリシュナムルティはそういうことができる人なんだなあ、と思う。

クリシュナムルティを読んでいると、自分が自然の情景の中へ入って行って呼吸している気持ちになる。日々の雑事がどーでもよくなってきて、体の緊張がゆるんでいく感じがする。本を読んでいるだけなのに不思議だと思う。

これからも、癒しアイテムとしてクリシュナムルティを携帯していたい。


2016年8月31日水曜日

死刑囚を支援するとき

このブログでも、何度か死刑囚の現状をお伝えしているのですが、日本の死刑囚の交流は非常に厳しく制限されています。


今一度まとめます。


外部交通者以外の人が死刑囚に手紙を出す→NG 

外部交通者以外の人が死刑囚に差し入れをする→切手と現金のみOK

さらに、死刑囚は差し入れに対して「お礼状」を送付することができます。
しかし、「お礼状」の文面は「受け取ったこと」「感謝の言葉」のみに限られます。


つまり、死刑囚と誰でも直接やりとりする機会はありません。


ところで、死刑囚の作品を多数紹介したクシノテラスでの「極限芸術2」が終わりました。

死刑囚の現状を、多くの人が知れる良い機会になったのではないかと思っております。

パンフレット販売されています。本当に素晴らしいパンフです。


本日は以上です。

2016年8月27日土曜日

ひかりの輪とディオゲネスの樽さん

イラスト:いらすとや

告発

ひかりの輪の元在家信徒であるディオゲネスの樽さんが、ブログでひかりの輪を告発している。とても興味深い。

ディオゲネスの樽

「立入検査と検査忌避」
ひかりの輪が、公安の立ち入り時に検査忌避を行っていたという問題について告発されている。
公安に見られてはマズい書類を一般信徒にあずけたり、検査の時に資料を持ってドライブに行かせたりと、発想が犯罪者っぽくて残念に思う。

こちらのエントリーをupされた時には、ひかりの輪のツイッターアカウントに早速絡まれていたので、またまとめさせていただいた。

ひかりの輪広報がひかりの輪元信徒にからむ

ついに元信徒さんにもからみだしてしまったと思った。


頭の良い方は、ひかりの輪の理論はまるっきりデタラメで、どういう意味なのかわからないと思う。必死で話をそらして、都合の悪いことは見ない事・無かった事にしている感じを受ける。


この件に関しては、やや日刊カルト新聞・藤倉総裁のまとめ記事もわかりやすい。
ひかりの輪が公安調査庁の立入検査で“検査忌避”か=元信者が内部告発


さくらねこさん


また、最近ツイッターで、ひかりの輪元信徒と思われる方の告発が相次いでいて、その真意や真偽はちょっと計りかねると思っているけども、以前このブログでも大変お世話になったさくらねこさんについても言及してくれているので、ちょっとさくらねこさんについても書こうと思う。

さくらねこさんは実在するし、真面目な方なので嘘を書いたりはしない。
ひかりの輪は場合によって「実在する・しない」と分けて言ってるようだが、わたしは実在することは知っております。

その上で、ちょっとわたしはこのブログで晒しあげすぎたのかもしれない、と反省をしている。あのころは探究心が勝っていたので、不快だったら申し訳ない。

で、全くの別件で、わたしはさくらねこさんとコンタクトがとりたい。
ツイッターでもなんども言ってるけど、反応がないので、もう無理なのかもしれない。
寂しい限りである。
その別件とは、さくらねこさんのアイデンティティに多少関わることなので公表はしない。でも、ひかりの輪が直面しているお金とか、介護とか、そういう事は一切関係ないことである。ただのわたしの発想である。でも絶対楽しいと思うので、お誘い申し上げたいのだ。

そんなダメ元の感じです。


ひかりの輪の内実


ディオゲネスの樽さんのブログに戻ろう。
大阪秋の陣
ひかりの輪がアレフと分裂する時に、M(マイトレーヤ=上祐氏)派とA派に分かれていたのは有名な話で、そのころの騒動について言及されている。
「無視した方が相手のためになるから」という言葉は、いじめている相手の一方的な言い分という感じがして、読んでてとても悲しくなる文章だなと思った。わたしがそんなこと言われてたら泣く。いじめられてたトラウマもこじ開けられそう。

ひかりの輪もアレフとともに現在、内部で人を排除しているらしい。とってもカルトっぽい。
敵味方に分けて、二元論に陥っているところは、オウム真理教時代と何も変わらない。
仏教には中庸という教えがあるが、そういうものを真面目に学んでみたらどうかなと思う。

智慧袋
ディオゲネスの樽さんが、ヤフー知恵袋に書き込まれたひかりの輪擁護発言を、華麗に論破している。
また、ひかりの輪・上祐氏はこのヤフ知恵の回答を見せて勧誘に使っているらしい。
ヤフ知恵の回答をそのまま信じる人はあまりいないとは思うが、ひかりの輪を肯定的に見ている人がヤフ知恵回答を見たら、肯定感に拍車がかかるのかもしれない。

ひかりの輪は、在家信徒だったり講話会や旅行に行くだけでも公安にマークされる。
未曾有のテロ事件を起こしたオウム真理教の後継団体であり、その元スポークスマンでありさらに現在も「過去に後悔はない」と断言している人が代表を務めている団体なので、当たり前と言える。普通は近づかないと思う。

ただ、その代表・上祐史浩氏は嘘をつくのが上手だ。最初は騙されてしまうと思う。
でも、SNSのやり取りなどを見てみたら、いかに彼が支離滅裂かわかると思う。

最後に

もうこれ以上カルトに騙されて悲しい思いをしてはダメだと思う。
ディオゲネスの樽さんのブログは、これからもチェックしていきたい。

ひかりの輪・アレフの早い解散を望みます。


今回の件なども盛り込んで改訂しました。
ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめ

2016年8月14日日曜日

毒親からの脱出と解毒



イラスト:いらすとや

ここ数年、毒親ブームというものがありました。
私もご多分にもれず毒親育ちなので、毒親について学ばねば〜と思ってたのですが、いかんせんフラッシュバックがキツくて、なかなか読む事が出来ませんでした。

最近やっと、結婚して家を離れ、親と絶縁して、だんだん心の整理がついてきたかな〜というタイミングで、いろいろ毒親本を読んでみました。

今回は、私が読んでてとても腑に落ちた本を紹介したいと思います。




まずはこの2冊、毒親を持った娘の記録です。
流れとしては、幼少期からの母親をはじめ歪んだ家族からの仕打ち、ストレスからくる身体症状、20代くらいから感じる違和感、家出、結婚してからのトラブル、自分を大切することを学ぶこと・・・といった感じで、実体験としてとてもリアルな内容です。
まんがで絵も可愛いので、比較的読みやすいですが、やはり読み始めはフラッシュバックとの戦いがありました。毒親育ちで読もうとされる方は、あまり無理されないようにと思います。




次に読みたいのがこちら。上記「母がしんどい」の田房永子さんが、夫との関係やセラピーなどを通じて母親との関係を見直していく内容が書かれています。「母がしんどい」の解毒編とも言えます。
ちなみに「ゆがみちゃん」は一冊の中に解毒編も入っている感じです。




そして最後に読んで良かったのがこちら。
リンクを貼るとなぜか著者の一番上にまたもや田房さんの名前が挙がっているのですが、
メインは精神科医の斉藤環先生です。
斉藤先生が、毒親に関わる五人の女性と対談をした本です。

五人の女性とは、田房永子さん、角田光代さん、萩尾望都さん、信田さよ子さん、水無田気流さんです。

斉藤環先生は「母は娘の人生を支配する」という著作もありますが、こちらの本の方が斉藤先生の考えと、5人の女性の体験談や意見などとからめて話されるので、よりリアルに感じながら読めました。

特に、萩尾望都さんの親は強烈に感じました。
萩尾さんといえば漫画界の巨匠ですが、こんなに毒親被害にあっていたなんて・・・と驚きました。

また、斉藤先生によって社会問題や女性問題なども絡められて語られるので、その点においても興味深く読みました。
社会全体が毒親を作り出してしまう風潮があり、でもまあ、それは仕方のない事であり、私たちはこのままちょっとずつがんばっていけばいいんだ、と思えるようになりました。


「母がしんどい」「ゆがみちゃん」では、とにかく親からの毒を解毒することが大切と書かれていたのですが、私はその感覚について実感がわかなくて難しく思っていました。
でも、斉藤環先生の対談を読んで、やっと解毒できたような気がしています。

毒親からは絶対に脱出した方が良いです。
そして、そこからさらに辛いのが解毒だと思います。
解毒方法は、人によっていろいろあると思うのですが、さまざまな人の実体験を読んだり、そこから読み取れる社会問題や家族問題に目を向けることも一助になるんじゃないかな〜、と思いました。



本日は以上です。

2016年8月11日木曜日

ひかりの輪の最近のSNS動向


イラスト:いらすとや

ひかりの輪のアレフもダメ絶対。

ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめhttp://matome.naver.jp/odai/2146387659049113701

このまとめが伸び悩んでいます。
もうひかりの輪なんてオワコンなんだろうなー、と思いつつ、オワコンだからこそ信者集めに乗り出してくると思うので、注意が必要だと思います。

最近、twitterでは上祐氏がつぶやいては消し・・・のツイ消しをよく行っているなーと思って見てました。

TLを遡ると見えてきたのは以下の問題点

・上祐氏が複数の女性に言い寄っているらしい
・上祐氏を信望する人たちが複アカを使用して工作してるらしい 
・ひかりの輪の信者女性が危険ドラッグを常用してるらしい

気になる方は、ツイッターの検索で「上祐」「joyu_fumihiro」などと検索してみるとだいたいの雰囲気がわかると思います。(上祐氏本人のツイート以外の@ツイートなどが参照になります。)
上祐氏やその周辺はツイートをすぐ消してしまうので、流れがわかりにくいと思いますが・・・

男女関係については、誰が誰を好きになろうとも、またどんな関係をどのように築こうとも人それぞれだと思います。
ただ、上祐氏は嘘をついて女性に言い寄ったり、お金を出させたりすることが十分ありうるんじゃないかと思いました。また、過去にあったように自分や信者さんに複数のアカウントを作らせ、自分を擁護する流れにしようとしたりもしそうだなー、と思っています。

現に、割と口調が似ているんですよね。



まあ、普通に見てる人は、「墓穴を掘っているなあ」くらいにしか思わないと思うのですが、一応メモ程度に記事にしてみました。
こういう良識を疑うようなことや、人を貶めるようなことをしていないで、普通に働いてみてはいかがかと思いました。


本日は以上です。

2016年8月4日木曜日

事件が起きるのは環境の歪み

相模原市の障がい者施設で起きた事件から一週間以上が経過した。
無抵抗の人たちを突然刺し殺すという発想が、残虐すぎて閉口する。


最近、わたしは療養生活が長引いていていて時間があり、まあまあ本を読んでいる。
読書メーター
といっても集中力が続かなくてあんまりまとめて読めない。


事件のルポルタージュが興味深い。


ただ、いくら加害者とその家族についてルポをしても、どうしても加害者の気持ちがわからない。
例えば「14階段」の新潟で少女を拉致監禁していた男は、老齢の両親に育てられた一人っ子だったということだが、わたしの近しい人に全く同じ家族形態の人がいる。
でも、彼は立派にサラリーマンやっていて自立している。
老齢の両親に育てられた一人っ子だからといって、犯罪をおかすわけではない。
エロ本の切り抜きのくだりも謎だ。お父さんのエロ本を見つけたからって、息子が歪むだろうか。
小さい頃から「ボクちゃん」と呼ばれていて可愛がられすぎたのが要因だろうか。
全然わからなかったけど、細かくルポしてあって、パズルのピースをひとつひとつ見せてもらったような感じはした。

事件は、全てが育てられた環境のせいみたいに解釈することは違うと思う。
どんなに劣悪な環境でも、親を反面教師にすることだってできる。常識的に成長する人が大多数だ。

なんだかまとまらないけど、最近、加害者の背景をルポしてもらっても結局何が原因となるのかわからなくて、またスタートに戻されてしまう感覚がある。

結局、加害者と環境が複雑に絡み合って事件が起きてしまうのではないか。
加害者一人を攻め立て、死刑にして殺しても何の解決にもならないんじゃないか。
山路悠起夫さんみたいに、死にたがっている人もいるし・・・

など、いろいろなことを考えさせられる。




また手術などが控えているので、秋の死刑囚の表現展などは、また行けないと思う。残念だ。


おわり。

2016年7月5日火曜日

選挙


イラスト:いらすとや


滝本太郎弁護士が、ご自身のfacebookで創価大学の学生さんを絶賛した。

ええ〜・・・と思っている間に藤倉善郎さんが論破してしまった。

でも滝本弁護士は意見を変えなかった。

むしろ、今回の参議院選挙について「ハルマゲドン」という表現が気に入られたらしい。
選挙は戦争らしい。

どうしてだろう、こういうセンスがわからない。


安倍政権を全肯定はできない。
菅野完氏「日本会議の研究」を読んで、日本政府の構造がよくわかったから。

でも、だからといって、カルトと呼ばれる団体や、政策がブレブレの民進党に任せることもできない。


結局、安倍政権を倒しても何も変わらないと思う。

なんだか、安倍政権=即戦争みたいな考え方がよくわからない。どこに書いてあるんだろう。知識不足だろうか。

戦争に行きたくなかったら行かなきゃいいんだし、税金が上がるのなら収入を上げる工夫をすればいい、死にたくなかったら、死なないように備えればいいだけだと思う。

ひとりひとりはみんな生き方や個性が違うから、それぞれが良いようにやればいいと思う。

ただ、社会で生活しているため良識を忘れてはいけない。

それだけの話ではないのかと思う。


やっぱり、押し付けられるのは嫌だなあと思う昨今です。

というわけで、こんな無気力な私が選挙に行っても、とっても無駄だと思うので、今回の選挙は行かなくていいやと思いました。




本日は以上です。

2016年6月28日火曜日

松本サリン事件から22年

22年前の6月27日、世界初のサリンを一般人へ向けたテロといえる事件である、松本サリン事件が起きました。
被害に遭われて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
負傷された方々の一日もはやい回復を祈ります。

事件については、wikipediaが読みやすく、まとまっていると思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

また、メディアによる冤罪を生んだ事件でもあるため、テレビ信州は6月27日を「メディア・リテラシーの日」に制定したそうです。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%97%A5-742725

22年目ということでしたが、報道はほとんど目にしませんでした。
河野義行さんは、お元気にされているのかなと思います。

また、ひかりの輪の外部監査をされ、そこで見たこととや、監査委員を結局おやめになった経緯や理由を詳しく伺いたいと思っています。


死刑制度の廃止を求める 著名人メッセージ  河野義行さんhttp://linkis.com/daijobanai.jugem.jp/Z57vJ




ひかりの輪から、「松本サリン事件から22年目を迎えて」という記事が出ていました。
なぜか、まだその日を迎えていない前日の6月26日に・・・



書いてあることが、そのまま行動に表れていたらいいなあと心から思います。

あと、他ページへの誘導リンクがやたら貼ってあるところも気になりました。
このようなリンクの貼り方は、アフィサイトなどでよく見るような気がします。普通なら、文章が終わったあとに、まとめて参考リンクを貼っておくのではないのかなと思うのですが・・・


ひかりの輪の実態を知っている人からすると、口先だけ何を言っているんだろう、というような内容だと思いました。


アレフ、ひかりの輪のはやい解体を望みます。


本日は以上です。

2016年6月24日金曜日

「極限芸術2 死刑囚は描く」パンフレット発売

「極限芸術2 死刑囚は描く」が広島県福山市クシノテラスで2016年8月29日まで開催されている。
http://kushiterra.com/gallery/2016/03/74.html


そして、先日この展覧会のパンフレットが発売開始された。
http://kushiterra.base.ec/items/3440347


かつて、死刑囚の作品をここまで丁寧にまとめたパンフレットがあっただろうか。
作品たちは綺麗に撮影され、印刷されている。圧巻。

宮前一明さんの「糞僧衣」(宮前さんが獄中でぼろぼろになるまで着用していた下着)も、撮影でつぎはぎがよくわかるようになっている。

作家の田口ランディさんと多摩美術大学教授の椹木野衣さんの論考もとてもよかった。
特に、田口さんは実際に死刑囚と交流をしているため、その処遇の理不尽な様子がよくわかる。

松本健次さんに知的障がいがあることは存じていたが、拘禁症状がひどくなっているとは知らなかった。

他にも、拘禁症状が悪化している人はたくさんいる。心配でならない。

死刑囚の作品をみて、描いた人の背景などを読んでいると、その人ひとりが悪い奴で、そいつのせいで事件が起こった、というわけではないように思えてくる。
ただの善悪で判断するわけでなく、例えば犯人の生育歴や当時の環境など、さまざまな因果が絡み合って、悲しい出来事につながってしまったのではないか、と、事件についてのさまざまな文献を読んでいてもそう思えてくる。
私は、もっと死刑囚と語り合いたいと思う。

2016年6月18日土曜日

麻原彰晃はなぜ話さなくなったのか





オウム真理教事件において、麻原彰晃氏がなぜ沈黙を始めて沈黙を続けているのかは、今現在わかっていません。
文献やいろいろな人の話から、わたしの予想を交えて書いてみます。


そもそも、麻原氏は自身の裁判が始まった際明確な意思疎通ができていました。
検察調書も残っているそうです。裁判の日直前になって弁護士を解任したりもしました。

証言内容は
・事件は麻原氏の知らないところで弟子の一部がやった
・今の教団をつぶさないでほしい
といったことだったようです。

しかし、裁判途中である人物が証言に立つと聞いて麻原氏は動揺を始めたといいます。
その人物とは、井上嘉浩さんです。
井上さんは、麻原氏とほぼ同時期(1995年5月)に逮捕されましたが、その年の12月には脱会宣言を出して、オウム真理教に残っている信者へ教団をやめるようにとの声明も出しています。

麻原氏は、一番信用していたと言っていいほどの井上さんが自分を批判し、否定し、反旗を翻したことにショックを受けたようです。

井上さんが、麻原氏の裁判で証言台に呼ばれた時、麻原氏は井上さんに向かって「地獄へおちるぞ」などの不規則発言を繰り返したといいます。

そしてその後、事件に関わった弟子たちはほぼみんな脱会し、麻原氏の批判を繰り返すことになりました。と同時期に、麻原氏は数々の不規則発言や英語の意見陳述が生まれていったと思われます。

ほとんどの日本の拘置所がそうだと思われますが、麻原氏が投獄されている東京拘置所では、医療についてちゃんとしていません。
袴田巌さんは、釈放されてから足指が変形したり、内臓疾患に罹っていましたが、姉の秀子さんによると「拘置所はこんな治療はしない」と。健康診断も最低限のものしかないようです。
他の処遇からも予想するに、囚人たちはたとえ精神病に罹ってしまったとしても、適切な治療は受けられません。

不規則発言や精神が錯乱気味になった麻原氏に対して、鎮静効果のある薬を投与するだけで治療を終えようとしてしまったのではないのかなと予想されます。

裁判などのストレス、拘置所生活での拘禁症状に加え、強めの薬を投与されていたら、さらに脳は壊れてしまうのではないでしょうか。


こんな経緯で、麻原氏は現在お話ができない状況なのではないかと、わたしは予想しています。


麻原氏が沈黙することによって、今もいるオウム信者たちに「尊師には何か深いお考えがあって沈黙されているのだ」と思わせることがあると思います。
とんちんかんなことを言われて信者に失望され、脱会に至られるより、沈黙の方がずっと効果的なのかもしれません。
また、その沈黙を教団上部の人が都合の良い風に解釈して布教しようとする動きもあるかもしれません。


わたしは、麻原氏一人が全部間違っていて全部悪い、麻原氏一人を死刑にすれば事件が全てが終わるとは思えません。
また、一人の人として、適切な治療を受けてもらったら、何かお話してくれるのかもしれないと思っています。それは謝罪なのか、嘘なのかわかりませんが・・・



本日は以上です。

2016年6月9日木曜日

ひかりの輪HPリニューアルと団体活動の指針とされるものへの疑問

ひかりの輪HPがリニューアルされていました。
以前のデザインはこちらに保存してあります。



・一番上の虹のモチーフを排除
・ピンク色や紫色を排除
・左上のロゴを排除
以上3点が気になりました。
特に、紫色は麻原の法衣の色=オウム真理教で最上位とされていた色なので、それを排除したことは、宗教色を払拭したいのかなという感じを受けました。

そしてひどいのがこちらです。




まず

日本弁護士連合会が反社会的な宗教的活動の消費者被害を防ぐための指針として提示したものを参考にして

とありますが、その日弁連の指針はこちらになります。
タイトルからわかるように、これは宗教的活動に対する指針であり、自称「宗教ではない哲学教室」であるひかりの輪が、なぜこの指針を気にするのか疑問です。
ぱっとみて、哲学教室なんだから気にしなくていんじゃないのかな、って思います。
哲学教室なのに気にするということは、哲学教室らしからぬことをしているからあえて気にするのでしょうか。


そして、内容についてなのですが

(3)当団体施設の中で生活する者が、今後、当団体やその生活共同体に一生を左右するような額の寄付をして、その後、当団体から離脱することがあれば、当団体は当該寄付の返金の要請にできるだけ誠実に応じること。

一生を左右するような額というのが気になって仕方ありません。
わざわざ書いているということは、一生を左右するような額をいままで受け取っていたということでしょうか。そしてこれからも、相手が喜んでくれるならもらっていく方針なのでしょうか。

以前ツイッターに書いたのですが、


ひかりの輪は、霊感的なこと=スピリチュアルなことを宗教的ではないと思っているような感じがあります。
そして、最近はじめた「悟りの瞑想ヨーガ教室」も気になります。




 「悟り」「瞑想」で「ヨーガ教室」なんて、わたしからしたら「かなり宗教」と思うのですが、どうでしょうか。

なんども書いていますが、ひかりの輪はオウム真理教の後継団体です。
目的は、観察処分を外すこと、信者を増やしてお布施を得ることと考えられます。
ひかりの輪自体がそれを否定していても、証拠はたくさんあります。
オウム真理教といえば、信者をマインドコントロール・洗脳することに長けていました。
いわば、マインドコントロールのプロです。
今後も、マインドコントロールをした人が、喜んで一生を左右するような額のお布施をしたら、受け取っていく方針だと思われます。

みなさまにはお気をつけいただきたいと思います。

本日は以上です。

2016年6月3日金曜日

どうして死刑囚の支援をしているのか

「どうして死刑囚の支援をしているのか」ということをリアルでよく聞かれる。

「オウム真理教事件は、麻原にだまされて事件をせざるをえない状況に陥った人たちが犯人とされ死刑囚になってて気の毒だと思ったから」と答える。

「もっというと、サリンをまかないと自分や自分の家族が殺されるような状況だった」
などと補足をする。

「えー!!そうなの!?」
とたいてい驚かれる。

「あんまりそういうこと考えてる人いないでしょうね」
ともいわれる。

わたしにはそっちの方が驚きだけど・・・

みんな、「他人」が「死刑囚」になったとたん「死刑囚=悪い人」で思考停止してしまうらしい。

事件は個人の責任に押し付けて、起こった背景や環境は考えないらしい。

すぐに過去のことにして、再発防止や研究はしないらしい。


わたしはもうちょっと事件について知りたい。

でもメディアはというと、テレビでは「真実は・・・わからない!終!」みたいな感じで、本はどれが真実かわからない。

裁判資料は膨大で、しかも手軽に見れるようなものではない。

公安調査庁の現在の後継団体の資料はあるけども、公的な総括はない。

それで「オウム真理教の元幹部の死刑囚の人たちはまだ生きてるんだから直接聞けばいいじゃん」と思い至った。

そうしたらレスポンスをくださる方がいた。
確定死刑囚の方ばかりなので、処遇的に直接は無理だけど、事件についての思いを何人かに聞かせてもらうことができた。

そのお礼もこめて支援をしている。

それだけの話です。

2016年6月1日水曜日

東京拘置所洗濯事情と処遇がひどい

イラスト:いらすとやhttp://www.irasutoya.com/


東京拘置所の洗濯事情がひどい。書いていいようなので書きます。

他の拘置所はわからないが、東京拘置所で囚人の服を洗濯するには
①交流者に宅下げ(房内から交流者へモノを渡すこと)して洗濯してもらい、また差し入れしてもらう。
②拘置所に一回何円かで洗濯してもらう。

のどちらかの方法がある。
ほとんどの囚人は、ほぼ毎日交流者に来てもらうことは不可能なので、②の方法が多いと思う。
で、その②の方法がひどいらしい。

なんでも、洗濯機の能力が強すぎて服がすぐぼろぼろになるというのだ。
昔は洗濯板で囚人各々で洗濯していたが、東京拘置所が今の状態に建て替えになった時に洗濯機を新調したらしい。
洗濯機を新調したのに、服がぼろぼろになるなんて・・・とわたしはちょっと笑った。


わたしは、ある死刑囚の方の支援をさせていただいている。
しかし、交流者ではないので(※交流者など処遇についてはこちらの記事を参考にしていただきたい)交流者の方に協力してもらっている部分がある。


先日、死刑囚の方が、もう服がない、ユニクロのステテコ(リラコの男性用?みたいなやつ)でいいので欲しいというので、いつもお世話になっている気持ちをこめて、何枚か購入して交流者へ送付した。そして、他の郵便物とともに交流者から拘置所へ送付してもらう手はずとなった。
ちなみに、主人のアイデアで、洗濯ネットをおまけにつけてみたが、それはあっさり不許可になった上、洗濯ネットはすでに使用しているらしい。

洗濯ネットで太刀打ちできないなら、もう本当にどうしたらいいかわからない。
東京拘置所はどんだけ強力な洗濯機買ってしまったん・・・?

それはさておき、何日経ってもステテコが死刑囚の方へとどかない、と連絡がきた。
交流者の方は「確かに送った」というが、拘置所職員は「そもそも郵便物の中に無かった」の一点張りらしい。

わたしは、わたしが書いたちょっと死刑囚の方の名前が入っているようなメモが、拘置所に切り取られて捨てられたり、一生懸命書いたメールが黒々と墨塗りになってしまうということはよくあることで(もちろん伝言行為はない)、差し入れ品がどこかへいくことなどよくあることだと思ったので、ステテコを購入したお金が勿体無かったなあ、と半ば諦めたが、今回は死刑囚の方と交流者の方が粘った。粘って職員に何度も確認をさせた。
粘り続けたら、ある職員が、独断でステテコを別にして放置していたらしいということがわかり、謝罪して差し入れられたということでほっとした。

一体なんの意味があった一件なのかわからなかった。
怪しい差し入れ品なら、「今調べているからちょっと待って」って言ってもらえれば済むはずだ。今回は、調べようとしたのかわからないけど放置している職員から他の職員へ申し送りがされておらず、拘置所側から「そもそも無かった」と逆ギレされる始末になったようだ。

本当に、一体なんの意味があった一件なのかわからなかったけど、書いていいみたいなので書いてみました。


ステテコがなるべく長く拘置所の洗濯機に耐えられるように、祈ります。


本日は以上です。

2016年5月31日火曜日

ケアマネージャーについてつらつら考えたこと


イラスト:いらすとやhttp://www.irasutoya.com/


去年、ケアマネージャーの筆記試験に受かった。今年、研修が終わればライセンスがもらえる手はずである。

この資格には、新規にも更新にも、何日間かを使った研修がある。
わたしは、ケアマネージャーとして就業したことはないが、研修で感じた違和感について考えていた。
今からは考えたことをただ書くだけなので、実際に就業している人や経験のある人にとっては、ヘンなことやムリなことを書くかもしれない。
でも違和感の正体がなんとなくわかったので、書くことにする。


「ケアマネージャーって何の仕事をするの?」
と、友人知人によく聞かれる。

今までは
「介護が必要な人のケアプランを作る人だよ」
「ケアプランというのは、在宅でヘルパーがいつ来るとか、デイサービスにいついくとか、老人ホームに入居してどんな生活を送るのかとか、そういうのを医療や介護の専門職で話し合って決めるプランのことだよ」
などと、適当に答えていた。でももう資格を取得するのだから、きちんと答えれるようにならないといけない。今まで言ってたのは、ただの手段にすぎない。

ケアマネージャーは介護支援専門員ともいい、要介護者や要支援者、お年寄りや体に障害のある人の自立した生活を総合的に支援する職業だ。

利用者(被介護者)の「自立した生活を支援」ということがポイントで、ヘルパーやデイサービスなどのサービス内容を勝手に決めてしまうのではなく、選択肢やアイデアを通じて利用者本人でやれることは本人でやれるように支援することを大切にしている。

「QOL」という言葉があるが、これは「クオリティオブライフ」の略で、「生活の質」という意味となる。介護の現場では、利用者の「生活の質」をいかに上げていくかをポイントとしている。
たとえ、末期ガンで全身管だらけでも、最期までその人らしい生活の質を保つ為に、できることをチーム一丸でやることが求められる。
そのリーダー役ともなるのがケアマネだ。


先日、研修に参加していたら講師がこんなようなことを言っていた。
「この間担当の老夫婦が住んでいるお宅を訪問すると、いつも元気な奥様の元気がない。どうしたのかと聞いても、なんでもないと言われる。」
「いろいろな言葉や態度でアプローチをして、ついに『昨日から全身がだるい、尿の出が悪い』ということを聞き出した。やった!と思って、すぐに病院へいくことをすすめた。でも、奥様は病院がキライで、行きたくないという。」
「『では1週間後に電話するから、それまでに行っててくださいね』と言った。わたしは自分でよくやったと思った。」
「みなさんも諦めずに情報収集を粘りましょう!」

わたしはこの話に違和感を抱いた。
多少略しているところもあると思うが、正直、病院へ行きたくないのなら行かなくていいと思う。もしくは、行きたくても行けない雰囲気で「行きたくない」とおっしゃっているなら、行けなくなっている障害を取り除いて差し上げるといいと思う。(考えられるのは、移動手段や病院へ行っている間ご主人のケアはだれがするのかなどの心配事だ)
また、ケアマネの都合で「1週間後までに」と決めつけるのはどうか。

お年寄りの気持ちというのは難しい。わたしはお年寄りになったことがないのでわからないが、話しているととにかく難しい。でも、彼らはわたしたちより確実に「死」を意識して生きている。そして、普通に「どんな死に方がいいか」を日常会話に織り込んでくる。
悔いのないように死にたい、苦しまずに死にたい、迷惑かけずに死にたい、すぐに天国へ行きたいなど、いろいろな希望の死に方が出てくる。
こんな話をされると、正直反応に困る。でも「そんなこと言わないで、長生きしてください」と励ますのは、なぜか空虚な気持ちになる。

人は生まれたら必ず死ぬ。死に方について語ったり考えたりすることは自由だ。

お年寄りがみんな長生きしたいかといえば、そうでもないと感じることも多い。

大事なのは、どう生きるかだ。

それこそ、その人の生活の質ではないのかと思う。


ケアマネの研修へ行くと、講師によっては、「利用者の問題を全部曝けだせ!そしてその問題を会議にかけてみんなに伝えろ!何が何でも解決しろ!!」などという人もいる。
でも、わたしもそうだが、たかだか数年の付き合いの人に、しかも仕事で接している人に、すべてを曝け出したくはない。専門職以前に人として合わない人に、勝手に病状を伝えられるのもイヤだし、解決方法をキッチリ決められたらなんだか窮屈だ。
本人が嫌がっているのを無視して、根ほり葉ほり聞いたり、病気を無理やり発見したり、勝手な判断で死を遅らせたりすることはケアマネの仕事ではないように思う。

要介護者を家族に持つ家族は、家族内で世話をすることが自然といえる。
しかし、それが出来ない人たちがいる。そういう要介護者や家族の相談を受け、支援を考え、自分の経験と知識をもって尽くすことがケアマネの仕事ではないのだろうか。


ケアマネは、死に接する仕事だ。
ゆえに、自然とは何かを知ること、奢らないことが大切だと思う。


本日は以上です。

2016年5月26日木曜日

ストーカー対策と被害者ケア

‖冨田真由さんの傷害事件をうけて

【元アイドル刺傷】ストーカー規制法はSNS対象外、「警察は対策怠った」と紀藤正樹弁護士

警察のストーカー対策ってなぜ進まないんだろう、と残念に思います。

桶川ストーカー事件は1999年のことですが、その頃から全然成長していない・・・

桶川女子大生ストーカー殺人事件【小松和人】



わたしの周囲にもストーカー被害がちらほら。

というわけで、実体験(聞いた話)を含めストーカー被害について考えてみました。


‖ストーカーとの接し方

そもそも、ストーカーとなってしまった人は、話が通じません。

マンガで分かる心療内科・精神科in渋谷 第67回「ネットストーカーを防ぐ、たった一つの方法」

そして、想像を絶する行動に出ます。

わたしの知人でも、いきなり贈り物をしてくる、一人暮らしの家で待ち伏せしている、昼夜かまわず電話してくるなどなど、とても社会人とは思えない行動に出てくる人がいました。

なので、「あ!この人ストーカーだ!」と思ったら、わかりあうのをやめて逃げましょう。

そして、「とりあえず」警察に相談しましょう。
取り合ってくれるかどうかは、そこの警察によりますが・・・
丁寧に、どう困っているかを伝えたら、なるべく力になってくれようとはしてくれる場合が多いです。

ストーカーはかまってほしいのか、周囲に被害者の悪口を振り撒いたり、ネットで誹謗中傷を書いてきたりしますが、全て無視しましょう。
今までの友人がストーカーのせいで離れてしまったりといった被害も結構あります。
悲しみしかないですね。


‖被害者ケア

ストーカーの被害者はかなりストレスが溜まっています。

もうこれは、被害にあった人しかわからない感覚だと思いますが、自分は悪くない、と思っているのに、なぜか罪悪感に苛まれたりするのです。
そのストレスは、被害者の胃や呼吸の調子をおかしくしたりもします。

警察に連絡しても、詳細に話を聞いてくれないことも多いです。

なので、精神的に重圧がやばい、と思ったら、信頼のおける友達や、カウンセリングに相談することをおすすめします。

で、そのカウンセリングなのですが、精神科がおすすめです。
無資格で高額な怪しいカウンセラーが、世の中にたくさんいるからです。

わたしのおすすめは、精神科のクリニックで臨床心理士によるカウンセリングを受けることです。
カウンセリングは、長く続け、カウンセラーとわかりあっていくことが大切だと考えます。

精神科のカウンセリングで、保険が使えるととても安くなります。
さらに、精神病として自立支援を取得すれば、もっと安くなります。

もちろん人として合う・合わないがあるので、合わない人だなと思ったらセカンドオピニオンをすることも手です。

ストーカー被害でストレスを受け、精神的に病むのは、誰にでもあり得る話なので、精神科できちんと相談することがおすすめです。

とりあえず話を聞いてもらいたいなら、電話での悩み相談もおすすめです。


‖自分がストーカーかも?と気づいたら

そんなあなたも速やかに精神科へ行きましょう。
一時の気の迷いで人生を台無しにしてはなりません。


 ‖まとめ
人同士の距離感って難しいなあと思います。
爽やかに人間関係を築いていきたいものです。

気に病んだら気軽に精神科!と思いますが、はじめから薬ばかり出す精神科は、わたしはあまり好きではありません。やはり、話を30分は聞いてくれるところがおすすめです。
まずは、
「こういうことがあって気が病んで困っています。」
「そちらでカウンセリングを受けることはできますか。」
と問い合わせてみましょう。


以上、わたしの実体験(聞いた話含む)に基づいて、ストーカーとカウンセリングについて書いてみました。


本日は以上です。

2016年5月23日月曜日

ひかりの輪について、naverまとめを作成しました。

ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめ

最近のひかりの輪についてのnaverまとめを作成しました。
naverまとめははじめてで、至らない点もあると思いますので、アドバイスいただけると嬉しいです。

わたしも、オウムを調べ始めた四年前頃、ひかりの輪の是非についてネットを検索してもわからなかったので死刑囚の人にアドバイスもらわなければ、あやうく講話のひとつでもいっていたんじゃないかと思っています。

でも、講話に行ったらその参加費はどこに使われるのだろう、というのは当初から疑問でした。

当時、「印税のほとんどを被害者賠償にあてる」とされていた上祐氏の本は購入してましたが、ひかりの輪自体にお金を払うには抵抗がありました。

一体何に使われるかわからないので、わたしは「ひかりの輪に一文でも使いたくない」と思い、でも一度上祐氏は実際に見ておきたいなあと思って、映画「A」を見て上祐氏と森達也氏のトークを聞くというイベントへ行きました。
その後の懇親会(居酒屋での飲み会)も参加しました。
これなら、チケット代と自分の飲食代だけで済むからです。

当時の自分はまことにGJでございました。

ちなみに、その懇親会で上祐氏に「講話会に来てね」と何度も言われて突然手を握られたのは、心の嫌な思い出箱につめておきます。


本日は以上です。

2016年5月18日水曜日

SNS失敗なのかな

上祐史浩氏がなぜかツイッターを鍵垢にしてしまいました。

※追記…5/19朝には鍵開けてたようです。でも大幅にフォローを減らすなど謎行動

今まで大々的にツイッターをやっている人が、急に鍵垢にするのは、誰かとケンカをした時か、メンがヘラった時くらいだと思います。

何か思うところがあったのだろうか。どうしてしまったのかと思ってます。


それはそれとして。

ツイッターといえば、いろいろな方に心配されたり、DMもらったりしているんですけど、今ちょっと時間がなくてお返事とかいっこいっこできないんですけど、そしてこんなのにもう誰もひっかからないようにと思いつつ書きますね。


またもや、ひかりの輪についていろいろ批判をしていたら、不思議なリプライがツイッターで届くようになりました。

もう何回めなんだろうと思います、このパターン。

経緯としては、女性らしきアカウントが急に出現して、わたしに対し、
「上祐さんに勧誘されている、どうしたらいいですか?」
「ひかりの輪は哲学教室じゃなくて宗教なんですか?」
「ひかりの輪とはどういう団体なんですか?こわいです」
などと、相談をしてきます。

上記の質問は、わたしはひかりの輪の人ではないので、正直こっちが聞きたいです。

最初の頃は、丁寧に、今までブログに書いてきたようなことを述べ、「近づかない方がいいと思いますよ」「怖いならブロックやアカ消しした方がいいですよ」などとアドバイスしていました。

それでも、彼女たちは、一向にブロックやアカ消しをしません。
他に親しくリプしてる人がいるとか、リアアカというわけともとれないのに。

不思議だなあ、と思ってましたが、みんなやり方が同じなので、ひかりの輪の人がわたしに探りを入れているんじゃないかと思うようになりました。
実際に、LINEのIDや本名を抜かれたこともあります。

もちろん確証はありません。
でも、やり方の詰めがあまい、文脈が似ているなどということも鑑みつつ。

で、わたしはひかりの輪専門家ではないので、独自に調べてきただけなので、「やめた方がいいですか」と聞かれても「そうですね」くらいしか言えないわけです。
それでも、しつこくなんやかやとDMとかしてこられるので、ちょっと悪いのですが、これからは無視しちゃいますね。

本当に困ってたら、最初から言ってるようにアカ消しすればいいと思うのです。上祐氏のいない、きれいで新しいアカウントに生まれ変わってから仲良く致しましょう。

あと人に聞く前に、もうちょっとご自分で調べましょう。



わたしは、これに気づいた時結構ショックでした。
わたしの周りはみんな嘘じゃん・・・って、真面目にやってた自分がバカみたいだなあと思いました。
でも、ここには書けない、たくさんの人と知り合うことができて、リアルで励まされています。先日も、ひかりの輪被害者の会(わたしはブログやSNSを荒らされた被害)としてオフすることが出来ました。

今までのこともひとつの勉強として、これからもわたしがやれることをやっていけたらいいなあと思っています。


あと、さくらねこさんと話がしたいんです!!かなりマジで!!!
もう見てないかなあ。私、堅苦しいことなんて何一つわからないので、ただお伝えしたいことがあるだけなんで、よろしくです。


本日は以上です。

2016年5月17日火曜日

「ひかりの輪・上祐史浩の正体」抗議文と要望書

先日5月14日、住民集会に参加してきました。
そこで読まれた烏山地域オウム真理教住民協議会会長の抗議文を抜粋します。



・麻原を崇拝し、地下鉄サリン事件の犯行を認めないアレフは、麻原回帰を強めているが、上祐史浩と一部信者がアレフから脱退し、ひかりの輪を設立してから9年となった。

・ひかりの輪は、設立当初から、アレフの批判と麻原を批判している。

・代表の上祐史浩は、幅広い著名人と知名度を利用して、社会的信用を高め、ひかりの輪に危険がないことをアピールし続けている。

・宗教団体ではなく、哲学教室などと名乗っている。

・ネット上で、女性信者を使って若者を勧誘している。

・執拗に監察処分を外そうとしているように読み取れる。

・不気味で、不可解なひかりの輪に対し、地域住民は、断固、解散・解体を請求する。




住民たちはデモ中、ひかりの輪の本部のあるマンション前で抗議文を読み、ポストへ入れました。

去年のように完全無視されてしまうのかどうか、経過を見ていましたら、昨日ひかりの輪から要望書が出ているのを教えてもらいました。

地域住民の方への話し合いの要望書 (2016年05月14日)



またコソコソ改訂したり削除される恐れがあると思ったので、画像を保存しておきました。


さて、どんな詭弁なのか見て行きましょう。


 当団体の教室が所在する全国8か所の地域の中で、唯一抗議デモを行う東京世田谷の住民の一部の方に対して

この枕詞がまず気になります。まるで、「東京世田谷以外の全国7か所の住民は気にしてないのに世田谷だけ空気読めないですね」と言ってるように感じます。他の地域でも反対運動や抗議運動が起こったことは、詳述はできませんがあります。たいていみんな嫌がっていることをしているということを、自覚していただきたい。


当団体への誤解を解消し、建設的な話し合いの場を設けていただく要望書を提出しました。

ひかりの輪は、誤解を解消して、話し合いをしたいそうです。


貴会は当団体に対して、様々な誤解を抱いていらっしゃるものと懸念します。

住民団体の考えが、誤解だという風に決め付けてしまいました。しかもそれに対して勝手に懸念しています。勝手に決めつけた上心配されるってわりと不快だと思います・・・
さらに、住民団体は「地域住民は、断固、解散・解体を請求する。」と言ってるのに対し「誤解だ」だと返答としておかしいです。


「繰り返し話し合いの場を提案してきたけど、断固拒否されてきた」

ひかりの輪の話し合いというのは、「長々といちゃもんをつけ続けて相手を言いくるめる」という一方的な詭弁だと思いますので、話し合いを過去にどれだけしたのか、はたまたされなかったのかは存じませんが、話し合いをするだけ無駄な上、話し合いをしたことで、言いくるめられたり、利用されたりすることもありうるため、話し合いはよくないと思われ、それを住民の方たちはよくわかってみえると思います。
回答文を受け取らないのも、ひかりの輪のやり方に対して当然とみえます。


加えて、かねてから申しておりますように、当団体施設前での、一帯の交通を遮断した上での、大音量のマイクを用いた抗議デモの現場では、冷静な話し合いが全く不可能なばかりか、近隣住民の方にもご迷惑をおかけしていると実際にお聞きしております

またもや、「近隣住民」という本当にそんなことを言っている人たちがいるのかいないのかわからない人たちのせいにして、デモ行進をやめろとさえ言っています。近隣住民ではなく、ひかりの輪自体が、デモ行進をされるようなことをしているのですよ・・・


かつてアレフ信者が100名近く居住していた十数年前であれば、マイクを用いて、居住する信者らに抗議の意思を伝える意味もあったかもしれませんが、現在は、当団体の会員が7名居住するのみであり、しかも当日は地方出張や外部就労で不在となるため、マイク使用は近隣へのご迷惑となるのみであり、遺憾といわざるをえません。

どうしてひかりの輪に「ほぼ無人のマンションにデモをするのは意味ないからやめれば?」みたいなことを言われなければならないのでしょうか。だいたい、デモの日取りをすり合わせないのはひかりの輪の方です。この言い方は、住民の感情を逆なでしたいとしか思えません。


当団体への誤解を現に払拭してまいりました。

この話は聞いたことがないのですが、どこの話なのでしょうか。知りたいです。


この要望書の全体の流れなのですが、

1誤解だ
2話し合いをしたい
3近隣住民がうるさいって言ってる
4ひかりの輪一同はほぼマンションにいない日にやってるのでデモの意味がない


1について、何が誤解なのかわかりません。抗議文に書いている内容はかなり正確です。
3は近隣住民が本当に迷惑されているなら、直接住民協議会の方たちへお話にいけばいいのであって、ひかりの輪には関係のないことです。
2と4について不思議なのですが、話し合いしたいのになんで当日雲隠れするんですかね。



そんな感じで、ひかりの輪はもうちょっと柔軟になってほしいなって思いました。
本日は以上です。

2016年5月16日月曜日

5月14日千歳烏山住民運動と勉強会「ひかりの輪・上祐史浩の正体」

2016年5月14日に現在ひかりの輪本部マンションがある、千歳烏山住民運動と区民センターでの勉強会に参加してきました。
わたしは「ひかりの輪被害者の会」として参加しました。(ブログやSNSを荒らされた被害)
住民運動は初めてでして、たすきをかけてシュプレヒコールをやるのにかなり抵抗が・・・ありました。世代の意識の差でしょうか。

勉強会は「ひかりの輪・上祐史浩の正体」と題して我らが総裁「やや日刊カルト新聞」藤倉善郎氏による講演でした。
講演内容は詳述できませんが、やや日刊カルト新聞のラベル:オウム真理教 や、実話ナックルズに掲載された内容です。

・上祐氏は気に入らないことがあると、内部で暴力をふるう、携帯を折られる、イスを投げられるなどの被害がある。
・「ひかりの輪は宗教団体ではない」と言いつつも、実態は占いやオウムの頃の思想を受け継いだ宗教色の強い団体といえる。
・著名人や大学と対談などで関わりを持った場合、ネームバリューを徹底的に利用する。鈴木邦男氏、田原総一郎氏などは上祐氏をヨイショしつづけていて問題である。

などなど、上祐氏の二枚舌が活躍する団体だなあと改めて思わざるをえないことを知ることができた内容でした。





また、2015年あたりからのインターネットでの攻撃的な様子に注目していることとして、「ひかりの輪が宗教学者にからむ」の件や、わたしがブログコメントやSNSを荒らされたことなどを少し取り上げていただきました。わたしもこのアカウントを始めたのは去年なのでそれまであまりネット上でのひかりの輪について知らなかったのですが、以前はこんなに公に攻撃的ではなかったようです。個人のfacebookを荒らすくらいで。

あとは、プロジェクタで映された様子がどうしても皮肉めいていておもしろかったです。



それにしても、近年ひかりの輪に対してきちんと内部を知り取材が行われてきたような形跡がなかったということで、藤倉総裁の講演内容はどれも貴重と思われます。



今日は風邪をひいてしまい、声が全く出ないです。
14日にあったことについて、また整理し、考えて詳述したいと思います。
文章おかしかったらすみません。

本日は以上です。


PS さくらねこさん、お話とご相談したいことがあるので、マジで連絡ほしいです・・・akaneyamada0322@gmail.com

2016年5月9日月曜日

わたしなりカルトの見分け方

トンデモ・カルトな「自称支援者」、悪徳商法や詐欺から身を守るための対策5ヶ条 ―東日本大震災・熊本地震のケースから

というブログを読んだ。
人の良心につけいる人は(本人が無意識でも)どこにでもいる。

悪徳商法や野良ボラの危険性について詳しく書いてあり、おもしろかった。

特に、

4.重要なことは一人で決めず周囲に相談する

5.不安があったりトラブルに巻き込まれたら消費生活センターや警察などに相談を


この2点はほんとうにそうだと思う。
抱え込んでしまう人がいるけど、失敗は誰にでもあるもの、周囲に相談してほしい。

そして、一点だけ気になった・・・

五カ条の2
2.何かを断言する人のことはまず疑ってみる

これでは、断言しているブログ記事をまず疑わなければならない・・・
「何かを断言する人のことはまず疑ってみる」と断言している人のことをまず疑わなければならなくなる、パラドクスが生じてしまってクラクラする。



最近、リア友にも「あの団体はカルトじゃないのか?」「カルトってどうやって見分けるんだ」と聞かれることがよくある。


というわけで、わたし的カルト(セクト=破壊的カルト、一般的に団体内外どちらの人に迷惑をかけるような団体)の見分け方を考えてみた。



◆敵と味方を分けて考えている

「自分たちが正しい、自分たちが正義なので、自分たちの団体に所属していない人は敵である、外部の人たちは悪い人たちであり、世界は自分たちのように正しく生きなければならない」
「外部の人を正しくするためには、本人を叩いて悪いものを追い出したり、時には殺してあげなくちゃいけない」

こんな風な考えを、団体内の人は持っていて、幹部クラスに行くほどその考えが強い。


◆限定された生活を送っている

睡眠時間が削られている、食事が限定されている、見るメディアが限定されている、幼稚園などでクリスマスや七夕などの行事に参加できないなど、どこか限定された生活を送っていると、疲弊し冷静に頭が働かなくなり、価値観が限定され社会性が身につかない。
時に団体の人同士で集団生活を送っている。

団体が集団生活を行っていると、どんどん自分たちだけの考え方に凝り固まり、考え方が一方的なものに限定されていく、そして外部を敵とみなし始めることが多い。


◆人の権威の話ばかりする

「自分はxx大学のxxさんに認められた!」「xxx研究の第一人者xxxさんと友達だ」とか、そういう人や身分のことばっかり話して自分の本質について話さない人はカルト臭がする。
カルトじゃなくても、ただの自慢や人の権威の話ばっかりする人ってつまらないから、まあ友達にならなくていいと思う。
本当に権威と誇りのある人というのは、自分から出身大学や経歴・資格について言わないものである。マジで。


◆なんだか目が死んでる

人のこと言えないくらい目が死んでるわたしですが、鬱とはまた違う・・・うつろな目をしている人が多い。



以上、あと参考になるのが、脱カルト協会の西田公昭教授のお話や本です。
本当にわかりやすくておすすめです。



参考)以前書き起こした西田教授の講演を含んだ講演
  2013年6月22日 日比谷 日本脱カルト協会公開講座 「オウム集団・あの事件は何だったのか?ーカルトメンバーと死刑」



冒頭のブログの話に戻る。
震災にかこつけて、人を騙そうとする人はたくさんいる。
なので、きちんと支援者とお話して、ああ、この人は気が合うしちゃんとしてそうだ、と思った人に頼むべきだと思う。はじめから「騙しだ!」「嘘だ!」と疑ってかかってたら、震災で痛んだ心がさらに疲弊してしまう。

あと、自称カウンセラーが多いということだけど、カウンセラーって確かに誰でも名乗れるから、サイト検索したら怪しいのいっぱい出てくる。
カウンセラーは臨床心理士などの資格を持ってる人の方がいいし、出来るなら精神科でカウンセリングを受けた方がいいと思う。医師にも診てもらえるし、保険が効くから少し得かも。



本日は以上です。

2016年5月7日土曜日

お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてほしい話

昨日書いたばっかりの戦前生まれの親戚某氏のひとりが、6年ほど前にかなりの金額を詐欺でやられていたことが判明して凹んでいる。

どこで個人情報を調べたのか、詐欺グループは同期(高学歴)を語って近づき、当たりもしない株に貢がせたという。

ちなみに、恥になるから被害届を出さず、身内周辺には箝口令をしいたそうだ。

誇り高い某氏は、騙されたと思った時とても傷ついたにちがいない。
来来世くらいまで人間不信になってもおかしくない額だ。


最近、このようにお年寄りを狙った詐欺の話を本当にたくさん聞く。

防犯泥棒大百科にあった警察庁統計調べによると、平成25年における刑法犯に係る高齢者(65歳以上)の被害件数は137,847件。刑法犯被害件数に占める高齢者の割合は13.1%(略)高齢者が被害者となる割合の高い罪種について見ると、詐欺(45.6%)、殺人(30.1%)が、全刑法犯被害件数に占める高齢者の割合(13.1%)より高くなっています。

ということで、高齢者が詐欺にあうことは本当に本当に本当に多い。

よくある詐欺をまとめてみる。


・オレオレ詐欺
その名の通り、突然高齢者宅へ電話をかけ、家族のふりをして話を合わせながら、事故や会社での出来事を理由にお金を請求する詐欺。
直接知らない人がお金を受け取りにくるなど、ストーリーがかなり凝っている。


・振り込め詐欺
オレオレ詐欺のようなもので、「税金の還付金がある」「未払いの年金がある」などと理由をつけてATMへ誘導し、お金を振り込ませる詐欺。


・リフォーム詐欺
突然家に来て、家のリフォームを勧める詐欺。
雨樋が壊れているなど簡単なものから、玄関や廊下や居室の一部までリフォームに及び、高額な代金を請求された挙句、家は特に良くならない。


・未公開株、先物詐欺
「あなたにだけ教える」と株や先物などを買わせる。もちろん損をする。
高齢者がひっかかるの?と思われるかもしれないが、自分で財産管理をしているような、高額預金のある高齢者が狙われやすい。



以上4つは私の周囲でもよく聞きます。
そして、なんともゆゆしき金額被害が出ています・・・


他にも、最新の詐欺はこんなものも。


詐欺被害者の声 「なんでだまされるんだろう」「自分は大丈夫」と思っていた。
というのが、なんともマインドコントロールそのものという感じでいたたまれないです。

被害者の家族は、おじいちゃんしっかりしてよと叱責したくなるかもしれません。

でもね

おじいちゃん、おばあちゃんが疑い深いわけないじゃん!!

騙す方が悪いですよ。


身内の方、お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてあげてください。

2016年5月6日金曜日

盛者必衰

田舎に行くと、何人かの老人に自慢をよく聞かされるはめになる。

自分は立派なところで働いていたとか(半世紀以上前)
自分は立派な大学をでたとか(半世紀以上前)
親戚の誰々はどこそこで偉い職業についているとか(誰なんだろう)

わたしは、それを延々と話す老人が不思議で仕方がない。
彼らは軽度認知症の気はあると思われるけど、日常生活は自立していてしっかりしている。

つまり、病気の症状ではなくそういう話をすることが、彼らの元からの価値観なのだと思う。

先日、NHKをみていたら、生討論番組みたいなかんじで、18歳の若者とさまざまな党の国会議員とが直接議論していた。

18歳の人たちは「政治家はお金を持ちすぎじゃないか」「税金がどう使われてるかわからないのに消費税を上げられても困る」「政治がよくわからないので選挙には行けない」などといった意見を、ハッキリと言っていた。

わたしは、18歳の人たちはとてもしっかりしていてすごいなあと思った。

人は教育が作る。

今の人たちが受けている教育は、わたしが受けていたものと違うし、わたしより年上の人たちはさらにちがう。

どの教育がいいなどという正解はない。けれども、NHKに出ていた若者たちのように、ハッキリシッカリしたまなざしはすごい大事なんじゃないかと思った。

対して、国会議員たちはタジタジしながら、ああいえば上祐みたいな詭弁回答だった。

詭弁だ〜〜〜気付いて少年少女たち〜〜〜〜!!!

と思わざるをえない。


ともあれ、最近のいろいろで戦後〜現代にかけて、世代によってこんなに価値観や考え方が違うんだなあと痛感した。
構造主義やポストモダンとかいろいろ言われているけど、まだ勉強中でピンときてない。


昔の人は一族を大切にするけど、今は個を大切にする。

ただ、いろいろな考え方があってもつねに新しいものを取り入れていかないと、と思う。
昔の話ばかりしているのは、やっぱりダサいと思うのだ。


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

わたしはこの平家物語の冒頭文が非常に好きで、国語の授業で暗記させられたまま覚えっぱなしである。
ことあるごとに思い出しては、癒される。

この文は、けして「何もかもチリになっちゃうんだからはじめから何やっても無駄」といっているわけじゃなくて、「今をみつめ、大切にして、今を一生懸命生きましょう」と言っているのだと思う。


よく、オウム真理教事件のあった1995年を境に世の中が変わったという人がいる。
わたしは事件当時は子供だったので、どう変わったのかいまいち分からない。

でもまあ、こういうことがあって、いろいろな考え方があるんだから、あんまり細かいことでイライラせんとこーって

思いますよね。


本日は以上です。

2016年5月5日木曜日

伊藤和史さん

こんばんは。

今、帰省しています。
今日は風がとても強いです。


伊藤和史さんの死刑が確定していた。
知らなかった。

無実を訴え続けていたので、どれだけ悲しくて悔しかっただろうと思うとやりきれない。

伊藤和史さんの支援者のブログ
伊藤和史獄中通信・「扉をひらくために」
傍聴記などがわかりやすく書いてあるのでおすすめ。

遺族K・Aについて
伊藤さんと全く異なる証言をし、弁護人の質問には答えられず、必要以上は公判に現れないK・Aさん。でも検察には信用されてしまった。「遺族」という肩書きは偉大なようだ。

裁判って、はじまってしまうと、すべて検察の流れにもっていかれてしまうのだろうか。

一度冤罪をかぶってしまったら後戻りできないような闇を感じる。


話変わって。


木嶋佳苗の拘置所日記

どうでもいいですが、友達が教えてくれた木嶋佳苗のブログが予想以上にポエミーでおもしろかったです。春たけなわ・・・ガラスのハート・・・
これは、ガチの乙女心なのか、人の心を操ろうとする仕草なのか全くもってわかりません。

「こういう人なんだなあ・・・」

と思います。

「極限芸術2」を見て、どうもこれは理解できないなあという作品にであうと

「ああ、こういう人なんだなあ・・・」

というような気持ちになります。

それは差別とかではないですが、まあ、ちょっとわたしとは分かり合えないんだろうなあという感じでしょうか。




昨日、死刑囚の処遇について、よく聞かれるのでブログにまとめてみました。
でも、文章がヘタなのでちゃんと説明しきれたが自身がありません。
誰かに聞かれたら答えられるような感じがするので、もちろんコメント大歓迎なのですけども、いずれどこかでツイキャスとかやりたいなあと思います。

本日は以上です。

2016年5月4日水曜日

よくわかる(多分)日本の死刑囚の処遇など

よく質問されるので、死刑囚の処遇について、わたしの話せる限りのことをお話ししたいと思います。
ソースは実際に聞いた話やユニテ希望です。

何かの参考になれば幸いです。


1.確定死刑囚は限られた人しか交流できない、死刑囚とはいえ未決なら誰でも会える

・確定死刑囚は、家族と外部交流者と定められた人としか面会・手紙のやり取りができません。

・家族や外部交流者以外の一般人は、お金か切手のみ直接送ることができます。死刑囚からは、お金か切手をもらった人に対して「お礼状」を送ることができます。(参照:東京拘置所収監中の確定死刑囚への支援金送付方法


・未決囚の方は、初対面でも面会申し込みをすると会ってくれることがあります。



2.処遇は拘置所所長の裁量で変わる

・上記の外部交流者は、拘置所所長の裁量で決定することが大きいと言われています。
突然、外部交流者を切られたり、増やせたりすることはすべて拘置所所長が定めると言われています。
その理由は知らされないことが多く、謎です。
松本麗華さんが突然不許可となった例もあります。これは、本の回し読みが理由とされますが、本は拘置所内で読んで良いものなのな上、金品の拝受は行われる以前の話なので、実際何が問題なのか不明です。

・死刑囚が使える画材も、拘置所所長の裁量によるようです。個人、または拘置所単位で、使える画材・文具が異なる場合があります。
その理由も謎です。



3.被害者も弁護士も研究者もみんな死刑囚の処遇が厳しくて困っている

以前「地下鉄サリン事件から21年の集い」でも書き起こししましたが、処遇が厳しくて直接訴えたいことや知りたいことを知ることができない、再審請求の方法が難しい、研究者だろうが面会は10分程度など、いろいろな関係者がこの処遇に困っていることがわかりました。

これでは、被害者の方たちの気持ちが報われないことがあったり、冤罪を野放しにしてしまう、事件の研究・総括ができないなどという弊害が生まれると思います。



まとめ やっぱり処遇がおかしいと思う


わたしが知る限り、オウム真理教事件について、元オウムの元幹部死刑囚の方たちは、事件について猛省し、このような事件が二度と起きないようにと考えている人が多いです。

しかし、そのような彼らの考えはあまり知られていません。

反対に、アレフやひかりの輪についての報道が多いです。
その名前を出すことで、逆にアレフやひかりの輪の宣伝をすることになってしまうことはないでしょうか。アレフやひかりの輪が、事件のすべてだと思われてしまうこともあるのではないでしょうか。

特に、麻原隠しをしているひかりの輪は悪質です。
反省しているフリをして、事件を知らないような人をとりこもうとしています。

そのような人たちをのさばらせるのではなく、当事者である死刑囚や無期懲役の方たちが生きているので、もっと積極的に取材されて、彼らの言葉が広まればいいのになとよく思います。

なんでもそうなんですけど、わからないことがあったら憶測だけで答えないで直接きいたらいいのに、と思います。
憶測だけで事件について何かいうことは、被害者の方たちにとっても失礼だと思います。

死刑囚たちの声を、多くの方に知っていただくことを望みます。




今日、「極限芸術2 死刑囚は描く」を見にいき、櫛野さんともお話させていただき、色々と考えさせられました。

ちょっと忘れっぽいので、他にも死刑囚の処遇についてこんなことを聞きたい!ということがあったら、お答えできる範囲でしたらお答えいたします。

もし、少しでも死刑囚へお気持ちを寄せられる方がみえましたら、お金か切手を支援するだけでも、彼らはとても助かり、感謝されると思います。



本日は以上です。

2016年4月28日木曜日

死刑ってなんだろうとか

死刑廃止国際条約の批准を求める「FORUM90」という団体があるのですが、特に強い意志や高額な支援金なくてもイベントに行ったりしたら、機関誌をもらえるようになります。(多分。自分の経験では。)

わたしも、特に「死刑絶対反対!!!」というわけではないですが、あるイベントに行って住所書いたら送っていただけるようになったので、感謝しながらいつも読ませていただいています。

少し前の話になりますが、2016年3月に鎌田安利さんと吉田純子さんという方二人が死刑執行されました。
FORUM90は抗議声明を出しています。

FORUM90の機関誌を見ると、鎌田さんは2015年にFORUM90が実施したアンケートで「びょうきで字が思うように書けません。それにボケがすすんでむつかしいことが分かりません」とふるえる字で書いていた、ということです。

以前、小川原弁護士のお話にあったのですが(2016年3月13日「地下鉄サリン事件から21年の集い」テーマ:死刑についてーオ ウム事件を考えるー ③)刑法で「受刑能力」がない人は執行してはいけない・・・みたいなのがあるということでした。
さらっと執行されていますが、いいのでしょうか。

鎌田安利さんの事件 
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111113/waf11111310000003-n4.htm

◆連続女性バラバラ殺人事件(警察庁指定122号)◆
 平成6年4月3日、大阪府箕面市の山中で、前月から行方不明だった大阪市中央区の飲食店員=当時(38)=のバラバラ遺体が見つかり、翌日には現場近くの雑木林で前年7月から失跡中の同市西成区のスナック店員=当時(45)=のバラバラ白骨死体が発見された。
 2人の勤務先の捜査から、鎌田安利死刑囚が浮上。7年4月に別の窃盗容疑で逮捕して調べた結果、2人と昭和60年6月に奈良県内でバラバラ遺体で見つかった知的障害者施設の入所女性=当時(19)、さらに62年1月失跡の辻角公美子ちゃん=当時(9)=ら計5人の女性殺害を自供した。
 5人目は捜査当局も把握していなかったが、供述通り神戸市西区内でバラバラ遺体を発見、昭和60年5月に家出していた主婦=当時(46)=と確認された。
 鎌田死刑囚は捜査の途中から「身に覚えがない」と否認に転じたが、平成11年、大阪地裁は死刑判決(身代金要求罪は無罪)を言い渡し、大阪高裁も控訴を棄却。17年、最高裁が上告を棄却し、死刑が確定した。

被害者の方のご冥福をお祈りいたします。
メディアに出ている情報のみでは判断しかねますが、鎌田さんは拘置所内で「びょうき」になったのか、本当に「ぼけ」がきているのか、ふるえる字がどの程度なのかは分かりません。
でも、病気になったような人も容赦なく絞首刑にすると思うと、やっぱり残酷なことだなと思いました。


今日、こんな本を読みました。

「帰還兵はなぜ自殺するのか」デイヴィッド・フィンケル (著), 古屋 美登里 (翻訳)



戦争で従軍したアメリカの兵士が、人を殺したというPTSDに悩まされ、DV、家族関係、人間関係、そして自殺など・・・深刻な状況になっている、ということがよくわかりました。
間違えて襲撃した民家で虐殺をした兵士たち。
遺体をもてあそんだ兵士たち。
そしてオーバードーズや自殺へ至る兵士たち。
さまざまな人間の残虐さを垣間見ました。

ものごとは、悪い人を殺して終わりではありません。
いい人も悪い人も等しく死にますが、「殺す」ことはやはりどのような場合でも良くないんじゃないかと思いました。

日本人でも、イラク派兵された自衛隊員が29人自殺しているという報道があります。
http://news.livedoor.com/article/detail/10489112/

アメリカでは、兵士たちを「ヒーロー」と言っているようですが、民家を襲撃して女性や子供を殺すヒーローはいないと思います。世の中も人の心もうつろうし、絶対的なヒーローなんていないんだなあと思う今日このごろです。


本日は以上です。

2016年4月24日日曜日

極限芸術2〜死刑囚は描く〜 告知


死刑囚の芸術を展示する展覧会が、この4月29日からはじまる。
前回の「極限芸術」は、広島県福山市鞆の浦の、鞆の津ミュージアムというところでやっていて、すごく話題になっていた。

その第二弾、今度は「クシノテラス」で行われる。

わたしは自分の気持ちを言葉にすることが苦手で、「死刑囚のアートはいいよ!」ということをちゃんと言い表すことができない。いいよってもちろん良いよっていうことでも善いってことでもなくて。うーん。

「クシノテラス」の櫛野さんが書いていることを引用する。

 そもそも我が国においては、死刑判決を受けた人たちのその後は、ほとんど語られることがなく、私たちもあえてそれを知ろうとはしていません。しかし、極限の状況においても制限された画材を駆使して描かれる絵画は、ひとが表現するという芸術の根源を私たちに気付かせてくれます。死刑制度の是非を問うのではなく、社会的に「悪」とされる人たちの芸術を通じて、既存の常識や価値観が再考されるきっかけとなることを願います。


本当にこの通りだと思う。

ちなみに、オウム元幹部の死刑囚の中から宮前一明さんと広瀬健一さんの作品が展示されます。宮前さんは「フォーラム90」の「死刑囚の表現展」の常連ですが、広瀬さんはあまり作品を発表したりされない方なので、貴重な機会だと思いました。



全く関係ないですが、最近自分でつぶやいて、いいなあと思った言葉
威嚇・恫喝しながら「自分は間違っていない!」と主張する人は、99.9パーセント間違っている。
そもそも威嚇や恫喝をする時点で人として99%間違っている。
そして威嚇や恫喝で他人が自分に従うと思っていることもかなり間違っている。
と思いました。
ツイッターとかでよく言い合いを見ますが、ワーってすごい量のリプを送っていたり、質問に全く答えずに「おまえ」「バカ野郎」など酷い言葉を使ったりする人は、結果的に鍵をかけたりして消えてしまうことが多いなあと思いました。


体調が悪くて耳鳴りが酷いです。

本日は以上です。

2016年4月19日火曜日

中沢新一氏と坂本弁護士事件


この記事について、いろいろな人が怒っている。
中沢氏がニューアカデミズムや人類学やらの分野で多大な功績があることは、わたしは専門家ではないのでよくわからない。
中沢氏の著作についてはいくつか読んだ。おもしろかった。

しかし、オウム真理教をずっと擁護していることはやはり理解できない。

記事では「オウム真理教を擁護していたこと」を「バッシング」ととらえ、中沢氏自身は「おかげで学者として腰が強くなったけどね」と発言したとある。

記事がシンプルな書き方のため、実際はもっと長く意味のある発言だったのかもしれない。

でも、オウム真理教を擁護していたことは事実であり、それに対して批判されたことはバッシング(根拠のない誹謗中傷)ではなく、批判されるべきことだと思う。

それにしても、オウム真理教、麻原彰晃に対して「嘘をつく人じゃない」「とても高度なことを考えている」「(事件で)もっとたくさん死ねば世の中が変わった」などと発言し、未だに発言や擁護したことを反省していないのはおかしい。

オウム真理教は、「虹の階梯」をはじめ、中沢氏の著作に書いてある宗教や文化、チベット密教などの知識をパクった。

つまり、中沢氏はオウム真理教に利用されて騙されてたのだから、騙されてましたって謝罪して反省すればいいのに。と思う。

社会的に多大な影響があり、たくさんの人が殺され、傷ついているのに、どうしてなんとも思わないんだろう。

宗教とか宇宙からしたらちっぽけなことなんだろうか。

これが彼の言う「学者として腰が強くなった」なら、ありえない方向に腰が強くなっているとしか思えない。

江川紹子さんツイート:朝日新聞のデスクから電話あり。この「バッシング」は単に「激しい批判」という意味、と。でも、これは「過剰な」「根拠のない」「された方は被害者」等の評価が込められた言葉だよね等々の話をして、最終的には、言葉の使い方として適切でない、との認識を社内で共有していただく、と言う事になった。

江川紹子さんが朝日新聞に申し入れした模様。


江川さんは坂本弁護士一家殺害事件と深い関係がある。

1980年代後半、オウム真理教に入信した若者が家に帰ってこないという事案が相次いだ。
入信した本人は出家だのなんだのと言っているが、家族からしたら様子がおかしい、性格が変わった、突然消息を断つなど、何が何だかわからない状況だった。

当時、カルト宗教事件についての世間の認識は甘く、警察も動かない。家族たちが困っていると、ある家族に江川さんが横浜弁護士会の坂本堤弁護士を紹介した。

坂本弁護士は、精力的にオウム真理教の問題について取り組んだ。「被害者の会(現在のオウム真理教家族の会)」を設立することをすすめて、世間に問題定義をしようとした。
週刊誌に教祖の血が100万円が売られていることなど、オウムが詐欺まがいのことを行っていることを告発してもらったり、書店にオウムの本を置かないようにしてもらうなどの活動を家族と行った。

それに対して、オウム真理教は、週刊誌に抗議を行ったり、被害者の会をバッシングしたり、すごく抵抗した。当時のオウム真理教のアニメを見ると、被害者は自分たちだといわんばかりの内容で作られていて、オウム側がいかに信者に自分たちは悪くないと思わせようとしていたかがわかる。

その流れの中、幹部である早川紀代秀(現死刑囚)、上祐史浩(現「ひかりの輪」代表)、弁護士のA氏(最近伏せるのが主流な様なので伏せますがわたしはこの人の責任も問いたい現一般人)が坂本弁護士へ「オウムへの誹謗中傷をやめろ」と申し入れをした。坂本弁護士は、「人を不幸にする宗教などない」と抵抗する。
おそらくその後、幹部は麻原へ坂本弁護士について報告をした。
そこで、麻原によって坂本弁護士を殺害する計画が持ち上がったと思われている。

結果的に坂本弁護士は奥様、お子様とともに、オウム真理教の幹部に殺されてしまった。
享年33歳、今のわたしとさほど変わらない年齢で、なんの落ち度もない、ただ仕事を一生懸命やって日々を生きていただけの一家が殺害されたことは本当に悲しく思う。

中沢氏や吉本隆明氏は、坂本弁護士一家が失踪した後も、オウム真理教側について麻原を擁護していた。

当時、関わった江川さんや家族の会の方達、坂本弁護士の同僚である滝本太郎弁護士たちは、本当に悔しいと思う。



本日は以上です。

2016年4月16日土曜日

実話ナックルズ 2016年5月号


表紙には出ていないのですが、この本にやや日刊カルト新聞の藤倉さんが書いた「ひかりの輪」の記事が、ひかりの輪の悪事がまとまっていて素晴らしいです。コンビニのエロ本コーナーかamazon(↑)でゲットして読むことをおすすめします。

少しでもオウムやひかりの輪についてご存知な方は「やっぱりな」という内容だと思います。

上祐氏の暴力(平手打ち・携帯を折るなど)、暴言、広隆寺の弥勒菩薩像のポスター転売(実に250倍)、公安との金銭のやりとりなどなどが書かれています。

わたしが実際に聞いてきたお話と差異ないので、嘘ということはないと思います。


だいたい、藤倉総裁が嘘を書くはずがありません。

嘘だ〜嘘だ〜と思う方は、藤倉総裁の書いたものや人柄、そして上祐氏の書いたものや人柄を見比べて悩んでみてはいかがでしょうか。

わたしは、いつもいきなり批判をするのは失礼なので、なるべくその人柄をみてからに心がけております。

そして、ひかりの輪はとんでもない団体だと思い至る様になりました。

ツイッターなどでの工作を頑張っている様ですが、そんなことをする暇があったら、真人間とは何かを追求していただきたい・・・




5/14には、千歳烏山で「抗議デモ・学習会」藤倉総裁による、講演会もあります。
十分に知識や情報を得てから意見を言ってほしいし、言うようにしたいな。


おまけ:
2011年のひかりの輪の記事に、先日置いてけぼりをされて藤倉さんとデートした広末さんの記事を発見しました。
http://www.joyu.jp/hikarinowa/books/cat298/0013_1.html

2016年4月13日水曜日

狭山事件



「狭山事件」
名前しか知らなかったので、本を読んでみましたら、あまりの事件の奥深さに驚きました。
「狭山事件」とは、昭和38年5月1日、埼玉県狭山市内で女子高生が誘拐され、殺害された事件です。多数の関係者の不審な死、警察の不手際、そして冤罪を生んでしまった事件であり、発生から50年以上経った今でも、なお語り継がれなければならないと思いました。

狭山事件とは

わたしはいままで、「女子高生コンクリート殺人事件」や「宮崎勤による幼女連続誘拐殺人事件」など、様々な事件の資料を読んできましたが、ひとつ気づいたこととして

暴力は弱いものへ向かう

ということです。
藤井誠二氏「少年の街」では、女子高生を誘拐、監禁し暴行をした上死に至らしめた少年たちは、ほとんどみんな両親・家族との折り合いが悪く、父親が暴力を振るうこともありました。また、暴力といえど、例えば母親からの辛辣な言葉などの暴言も暴力に含まれます。そして、学校へいけば教師からの暴力。
子供は暴力をふるわれても、更正するどころか反発します。親は子へ、子は弱い子へ暴力をふるいつづけます。完全に周囲の環境が暴力と化した中で、地域で弱い立場の女子高生が狙われてしまいました。

狭山事件も、殺害された女子高生は高校生になってまだ20日たらず、成績優秀、スポーツ万能、クラスのまとめ役で、とてもいい子でした。
しかし、父親と母親の間のトラブル、地域での確執が、その女子高生へ向かってしまったように思えてなりません。

事件を調べていると、真相は未だ解明されませんが、やはりこのリンクの898氏が書いていることがしっくりくると思っています。
狭山事件入門: 2ちゃんねるオカルト板での推理・議論

本当に、子供には何の落ち度もありません。出生に関しても関係ないじゃないですか。その子が生まれてきて、すくすく育ってよかったでいいじゃないですか。
しかも、この事件では秘密を知ったとみられる被害者の姉と兄も自殺(変死?)を遂げてしまうという悲劇・・・
そうまでして、田舎の家や一族、自分たちのプライドを守りたかったのでしょうか。
どこかで引き返せなかったのでしょうか。

さらにこの事件では、警察が権威を守るためか何か分かりませんが、でっち上げを行っての冤罪逮捕があり、その冤罪被害者である石川一雄さんは未だに無罪にはなっていません。
さらにさらに、わりといろいろな文献でさらりと流されていますが、自らの犯人かと思われる目撃情報を警察へわざわざ報告しにいった男性が自殺(変死?)しています。理由は、取り調べが過酷すぎたとも書かれていますが、自殺になるくらい過酷な取り調べってどんななの・・・一家の大黒柱である妻も子供のいる男性を突然亡くすなんて、家族だったら耐えられません・・・
そんなにしてまで、その地域で生きなきゃならないんでしょうか・・・


大人がいじめをしているのを見て、子供もいじめをします。
大人が暴力をふるうのを見て、子供も暴力をするのです。
暴力だけが、自分を守る方法だと知ってしまってはあかんです。
そしてその暴力は、いずれ成長した子供から大人へも向かうことがあります。

大人は責任もって行動しないとと思う今日このごろです。

2016年5月1日に伊吹隼人氏などが出るトークイベントも。

現在、狭山事件について口をつぐむ人が多いということですが、すごく田舎特有ですか、何かそういう感じを受けます。人が何人か死んでるので、真相を明らかにするくらいしてあげたらいいじゃないですか。殺された女子高生は、将来の夢もあって、好きな人もいて、その日は誕生日で・・・それなのに、あんな酷い殺され方をして、本当にかわいそうだと思います。

暴力反対。


本日は以上です。

2016年4月12日火曜日

「自分を大切にする」

こんなブログを発見した。

ボダ被害に遭わない、逃げ切るためのブログ

ボダとは境界性人格障害のことで、英語でボーダーラインともいうからその患者のことをボダという。
ちなみに、ブログの文中の「タゲ」とはターゲットのことである。

わたしはこのブログを見て、「自分を大切にする」という難しさを考えた。

道行く人が、助けを求めていたらついつい助けてしまう。
でもそこにつけ込んでくるのが、ボダやサイコなど悪意のある人なのだ。

ボダの人は自覚はないかもしれないけども。

最近はSNSなんかでもこういう話をよく聞くから考えものだ。
SNSは気軽に誰とでも繋がれるから、会ったことのない人や、会うことのない人にはやはり注意しなければならない。

わたしも何回騙されたことか・・・・

まあ過ぎたことは仕方がない。

人を助けていると思ったら、いつのまにか共依存になって自分が辛くなってしまうことがあるということだ。

人格障害は、素人には手に負えないので、速やかに専門機関へ相談したほうがいいということだ。

あの時ああしてあげてたら・・・
あの時わたしが悪かったのかなあ・・・

そんなことは一切思わなくていいのだ。

被害とまでは言えないかもしれないけど、常に自分を大切にするという意識を持って生きなければ。

なので今後、SNSではより冷たい人物と見られるかもしれません。自分を守るために。
というか普通にリア友以外に割いてる時間が勿体無いともいう。


現代、境界性人格障害は10人に1人は傾向があるとも言われている。
その原因は、幼少期の親の愛情不足とも言われている。
核家族化や夫婦の共働きが増え、子育てに割く時間や愛情が昔より少なくなっているとも。
これは聞きかじったことなのであしからず。

でも、なんだかそういうことは実感せずにはいられない。
だから、子供は大切にしたいのだ。
せっかく生まれたのに、メンヘラになったらかわいそうじゃないか。
絶賛アラサーメンヘラ(鬱)の私が「メンヘラつらい」と思っているのでつらいのは間違いない。
自分は裏でたくさん泣いても、子供の前では笑顔でいたいと思う。


本日は以上です。

2016年4月7日木曜日

ロシ輪

「ロシ輪(ロシアのひかりの輪)」ってツイッターで@human0013さんが言っていたのおもしろいなって思っています。

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/tbs-56711/1.htm
ロシアのオウム信者が拘束されたということで話題になっています。
そのことで、また「ひかりの輪」上祐史浩氏が見本になるような詭弁の記事を書いているなあと思っています。

すぐ消すのでキャプっておきますね。

1枚目


2枚目



3枚目






















2016年2月3日水曜日 上祐さんについて感じる事
この記事に頑張って書いたのですが、上祐氏は目的は不明ですが、未だに「ひかりの輪」を使ってカルト的なことを企てているとしか思えない言動があります。
みなさま騙されてはいけません。
今更騙される人も少ないと思いますけども。
それでは細かく文章をみてゆきましょう。


タイトル「一般報道の間違い」
いきなり一般報道を間違いだ、と堂々と言ってのけてしまいました。
一般報道を間違いだと言ってしまうのは、活動家かカルト宗教くらいだと思います。
タイトルからいきなり反社会的で恐ろしく思います。


 今回、ロシアのオウム真理教に関して報道されている中で、間違った事実がいくつかあります。まず、95年のサリン事件のために、ロシアではオウム真理教の活動が禁止されているというのは、日本人の読者には誤解をよぶと思います。


いつもの詭弁モードっぽい、やたら引き伸ばしたような文章です。まるでアニメのジャンプ漫画の展開です。
「一般報道には間違った事実があり、日本の読者に誤解を呼ぶ恐れがあります。」
導入文としては、これでよくないですか。
さらに、「ロシアのオウム真理教に関して報道されている中」と書いたのに内容のソースがないので、どの報道に対して物申したいのかさっぱりわかりません。いきなり読んでいて迷走しました。


正確には、日本と同じように、ロシアのオウム真理教も、宗教法人オウム真理教が解散指定を受けただけです。

ロシアのオウム真理教は解散指定を受けた

これだけで「危険な団体なんだな」という印象ですが、その一文に
だけ」とつけ、あたかも危険じゃないような印象にしています。
「解散指定を受けた団体」って怖いじゃないですか。それを「だけ」と言ってのけてしまうのも恐ろしいです。受けてるんです、解散指定を。


 つまり、法人格を持たずに、信者が任意団体としてオウム真理教の活動を行うことは禁じられていません。

解散指定を受けているにもかかわらず、任意団体としてオウム真理教の活動(破壊活動も含まれるかもしれない)を行ってもいい

という解釈をしているということでしょうか。
そんなのダメだと思うし、して欲しくありません。


 言い換えれば、宗教法人オウム真理教は解散になったが、破防法は適用されなかった日本のオウム真理教と同じ扱いです。よって、1995年以降も、日本と同じように、ロシアのオウム真理教も事実上、存続していました。

なぜ言い換えたのか不明ですが、突然「なったが」と敬語が消失しているのが気になります。ライターバイトだったらリライトしろって言われる案件です。
ロシアだろうが日本だろうが「史上初化学兵器を使った無差別テロを行った宗教団体」であるオウム真理教が「存続している」というだけで、わたしなんぞはやだなあって思うのですが、さも当然のように正当化していて、「法律破ってないからいいじゃん」といった振る舞い方が気になります。

以前も何かに書きましたが、「法律破ってないから何してもいい」という考え方は、せめて中学生までです。特に、オウム真理教の後継団体と呼ばれている「ひかりの輪」には、法律以上に道義的なものを求めたいと思っています。


 実際に、報道機関さえ、既に忘れてしまったかもしれませんが、私自身が、2003年に、まだアレフ(当時は既にオウム真理教からアレフに改名していた)に在籍していた際には、当局の許可を受けて、ロシアに入国しました。そこで講話会なども行ない、それが日本でも報道されています。なお、私が、アレフをやめたのは、2007年です。

報道機関は、十年以上前のことなんて、十年を経て環境や心情は変わるものゆえ、ニュースに特に関係ないから書いていないだけで、忘れているんじゃないと思います。
十年以上前に、上祐氏がロシアに入国したからなんだというのでしょうか。今までの流れから、「ロシアでも事件後に変わらずアレフ幹部としてオウム真理教を教えを広めている」としか思えません。

その後のロシア人のテロを止めたという話も、このような背景・考え方において本当なのか疑問に思えます。

さらに、2007年までのアレフでの動きなど今回には関係ないことです。
本筋から話を逸らして本題をわからなくする」という詭弁スキルを如何なく発揮していますね。


 さて、その後ですが、今回の報道によれば、2011年前後に、ロシアで、アレフの団体が新たにつくられたかのような報道もあります。しかし、新たにつくられたということはなく、前から続いていたものが、活発化してきたに過ぎないと思います。これは、時期から見ても、基本的には、日本のアレフの動きの活発化と連動していると思われます。

やっとまともな情報が出てきました。これは信用できそうです。が、この流れだと
ひかりの輪に流れた自分たちは関係ない、アレフの人たちがロシアに加担している
と、アレフにすべてなすりつけているような印象があります。

ひかりの輪とアレフは両方ともオウム真理教の後継団体と言われており社会的に危険

と、世間様に思われている・また思われていて仕方がないことがわからないのでしょうか。

さて、その後のロシ輪についていろいろと経緯っぽいものが書かれていますが、ほとんどすべてが「かもしれません」であり、断定的な情報ではないのでスルーしてもよさそうです。はてはケロヨンの話まで及び、「本筋から話を逸らして本題をわからなくする パート2」といった感じです。

その後のモンテネグロでの出来事も、ソースは「マスコミの知り合い」というなんともふわっとしたもので、その後のアレフがどうのこうのという情報は信用に値しません。


 さて、今後については、仮に、今回の件が、一時的な強制捜査や拘束にとどまらずに、刑事事件として、立件された場合は、それが持つ意味は、相当に大きいと思います。

またふわっとした用語「仮に」であり、「思います」で結ばれているあたり、内容がシビアな割に上祐氏の想像上の出来事であることが分かります。スルーしよう。
次の段落も「かもしれない」です、スルー。


 一部のネットメディアが、「ロシアオウム真理教壊滅」と報道していますが、そこまではいかなくても、大きな影響があるかもしれません。そして、今後の日本のアレフの変化とも、連動する面があるのではないかと思います。

「一部のネットメディア」のソースがないので、どのネットメディアがそういう報道をしているのか不明瞭です。そして、結局「アレフに注意しよう」ってことで終わってしまいました。


ひかりの輪にも注意しよう!!



さて、もう一点だけ、最初に戻りまして、導入文となった
「一般報道には間違った事実があり、日本の読者に誤解を呼ぶ恐れがあります。」
という内容ですが、結局何が間違ってて誤解を呼ぶ恐れがあるのかわかりませんでした。

もうちょっと起承転結とかを整理して書いてほしい!!

というわけで、今回のロシアのオウム真理教のニュースで、上祐氏が詭弁を使っていることからして、ロシアも日本もオウム真理教の後継団体とみなされている団体は危険であり、世界的にもテロをやるんじゃないかと疑われて拘束されても仕方がない。

というわたしなりの結論を得ました。
一般の人でも、ひかりの輪やアレフに「在家として通ってるだけだもーん」と言いながら、通って、突然、公安当局に職務質問されたり尾行されたり拘束されたりしても、文句は言えないんじゃないかと思います。


そして、何度も言及しておりますが、わたしはひかりの輪をただ批判したいのではありません。今やっていることは人の道に反することがあるため、改善して、オウム真理教の元信者ひとりひとりが自立した幸せな生活を送ってほしいと、切に願うばかりです。

そのためのご相談などもお受けします。
支援者とつなぐこともできる限りいたします。
akaneyamada0322@gmail.com


長くなりましたが、本日は以上です。