2016年8月31日水曜日

死刑囚を支援するとき

このブログでも、何度か死刑囚の現状をお伝えしているのですが、日本の死刑囚の交流は非常に厳しく制限されています。


今一度まとめます。


外部交通者以外の人が死刑囚に手紙を出す→NG 

外部交通者以外の人が死刑囚に差し入れをする→切手と現金のみOK

さらに、死刑囚は差し入れに対して「お礼状」を送付することができます。
しかし、「お礼状」の文面は「受け取ったこと」「感謝の言葉」のみに限られます。


つまり、死刑囚と誰でも直接やりとりする機会はありません。


ところで、死刑囚の作品を多数紹介したクシノテラスでの「極限芸術2」が終わりました。

死刑囚の現状を、多くの人が知れる良い機会になったのではないかと思っております。

パンフレット販売されています。本当に素晴らしいパンフです。


本日は以上です。

2016年8月27日土曜日

ひかりの輪とディオゲネスの樽さん

イラスト:いらすとや

告発

ひかりの輪の元在家信徒であるディオゲネスの樽さんが、ブログでひかりの輪を告発している。とても興味深い。

ディオゲネスの樽

「立入検査と検査忌避」
ひかりの輪が、公安の立ち入り時に検査忌避を行っていたという問題について告発されている。
公安に見られてはマズい書類を一般信徒にあずけたり、検査の時に資料を持ってドライブに行かせたりと、発想が犯罪者っぽくて残念に思う。

こちらのエントリーをupされた時には、ひかりの輪のツイッターアカウントに早速絡まれていたので、またまとめさせていただいた。

ひかりの輪広報がひかりの輪元信徒にからむ

ついに元信徒さんにもからみだしてしまったと思った。


頭の良い方は、ひかりの輪の理論はまるっきりデタラメで、どういう意味なのかわからないと思う。必死で話をそらして、都合の悪いことは見ない事・無かった事にしている感じを受ける。


この件に関しては、やや日刊カルト新聞・藤倉総裁のまとめ記事もわかりやすい。
ひかりの輪が公安調査庁の立入検査で“検査忌避”か=元信者が内部告発


さくらねこさん


また、最近ツイッターで、ひかりの輪元信徒と思われる方の告発が相次いでいて、その真意や真偽はちょっと計りかねると思っているけども、以前このブログでも大変お世話になったさくらねこさんについても言及してくれているので、ちょっとさくらねこさんについても書こうと思う。

さくらねこさんは実在するし、真面目な方なので嘘を書いたりはしない。
ひかりの輪は場合によって「実在する・しない」と分けて言ってるようだが、わたしは実在することは知っております。

その上で、ちょっとわたしはこのブログで晒しあげすぎたのかもしれない、と反省をしている。あのころは探究心が勝っていたので、不快だったら申し訳ない。

で、全くの別件で、わたしはさくらねこさんとコンタクトがとりたい。
ツイッターでもなんども言ってるけど、反応がないので、もう無理なのかもしれない。
寂しい限りである。
その別件とは、さくらねこさんのアイデンティティに多少関わることなので公表はしない。でも、ひかりの輪が直面しているお金とか、介護とか、そういう事は一切関係ないことである。ただのわたしの発想である。でも絶対楽しいと思うので、お誘い申し上げたいのだ。

そんなダメ元の感じです。


ひかりの輪の内実


ディオゲネスの樽さんのブログに戻ろう。
大阪秋の陣
ひかりの輪がアレフと分裂する時に、M(マイトレーヤ=上祐氏)派とA派に分かれていたのは有名な話で、そのころの騒動について言及されている。
「無視した方が相手のためになるから」という言葉は、いじめている相手の一方的な言い分という感じがして、読んでてとても悲しくなる文章だなと思った。わたしがそんなこと言われてたら泣く。いじめられてたトラウマもこじ開けられそう。

ひかりの輪もアレフとともに現在、内部で人を排除しているらしい。とってもカルトっぽい。
敵味方に分けて、二元論に陥っているところは、オウム真理教時代と何も変わらない。
仏教には中庸という教えがあるが、そういうものを真面目に学んでみたらどうかなと思う。

智慧袋
ディオゲネスの樽さんが、ヤフー知恵袋に書き込まれたひかりの輪擁護発言を、華麗に論破している。
また、ひかりの輪・上祐氏はこのヤフ知恵の回答を見せて勧誘に使っているらしい。
ヤフ知恵の回答をそのまま信じる人はあまりいないとは思うが、ひかりの輪を肯定的に見ている人がヤフ知恵回答を見たら、肯定感に拍車がかかるのかもしれない。

ひかりの輪は、在家信徒だったり講話会や旅行に行くだけでも公安にマークされる。
未曾有のテロ事件を起こしたオウム真理教の後継団体であり、その元スポークスマンでありさらに現在も「過去に後悔はない」と断言している人が代表を務めている団体なので、当たり前と言える。普通は近づかないと思う。

ただ、その代表・上祐史浩氏は嘘をつくのが上手だ。最初は騙されてしまうと思う。
でも、SNSのやり取りなどを見てみたら、いかに彼が支離滅裂かわかると思う。

最後に

もうこれ以上カルトに騙されて悲しい思いをしてはダメだと思う。
ディオゲネスの樽さんのブログは、これからもチェックしていきたい。

ひかりの輪・アレフの早い解散を望みます。


今回の件なども盛り込んで改訂しました。
ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめ

2016年8月14日日曜日

毒親からの脱出と解毒



イラスト:いらすとや

ここ数年、毒親ブームというものがありました。
私もご多分にもれず毒親育ちなので、毒親について学ばねば〜と思ってたのですが、いかんせんフラッシュバックがキツくて、なかなか読む事が出来ませんでした。

最近やっと、結婚して家を離れ、親と絶縁して、だんだん心の整理がついてきたかな〜というタイミングで、いろいろ毒親本を読んでみました。

今回は、私が読んでてとても腑に落ちた本を紹介したいと思います。




まずはこの2冊、毒親を持った娘の記録です。
流れとしては、幼少期からの母親をはじめ歪んだ家族からの仕打ち、ストレスからくる身体症状、20代くらいから感じる違和感、家出、結婚してからのトラブル、自分を大切することを学ぶこと・・・といった感じで、実体験としてとてもリアルな内容です。
まんがで絵も可愛いので、比較的読みやすいですが、やはり読み始めはフラッシュバックとの戦いがありました。毒親育ちで読もうとされる方は、あまり無理されないようにと思います。




次に読みたいのがこちら。上記「母がしんどい」の田房永子さんが、夫との関係やセラピーなどを通じて母親との関係を見直していく内容が書かれています。「母がしんどい」の解毒編とも言えます。
ちなみに「ゆがみちゃん」は一冊の中に解毒編も入っている感じです。




そして最後に読んで良かったのがこちら。
リンクを貼るとなぜか著者の一番上にまたもや田房さんの名前が挙がっているのですが、
メインは精神科医の斉藤環先生です。
斉藤先生が、毒親に関わる五人の女性と対談をした本です。

五人の女性とは、田房永子さん、角田光代さん、萩尾望都さん、信田さよ子さん、水無田気流さんです。

斉藤環先生は「母は娘の人生を支配する」という著作もありますが、こちらの本の方が斉藤先生の考えと、5人の女性の体験談や意見などとからめて話されるので、よりリアルに感じながら読めました。

特に、萩尾望都さんの親は強烈に感じました。
萩尾さんといえば漫画界の巨匠ですが、こんなに毒親被害にあっていたなんて・・・と驚きました。

また、斉藤先生によって社会問題や女性問題なども絡められて語られるので、その点においても興味深く読みました。
社会全体が毒親を作り出してしまう風潮があり、でもまあ、それは仕方のない事であり、私たちはこのままちょっとずつがんばっていけばいいんだ、と思えるようになりました。


「母がしんどい」「ゆがみちゃん」では、とにかく親からの毒を解毒することが大切と書かれていたのですが、私はその感覚について実感がわかなくて難しく思っていました。
でも、斉藤環先生の対談を読んで、やっと解毒できたような気がしています。

毒親からは絶対に脱出した方が良いです。
そして、そこからさらに辛いのが解毒だと思います。
解毒方法は、人によっていろいろあると思うのですが、さまざまな人の実体験を読んだり、そこから読み取れる社会問題や家族問題に目を向けることも一助になるんじゃないかな〜、と思いました。



本日は以上です。

2016年8月11日木曜日

ひかりの輪の最近のSNS動向


イラスト:いらすとや

ひかりの輪のアレフもダメ絶対。

ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめhttp://matome.naver.jp/odai/2146387659049113701

このまとめが伸び悩んでいます。
もうひかりの輪なんてオワコンなんだろうなー、と思いつつ、オワコンだからこそ信者集めに乗り出してくると思うので、注意が必要だと思います。

最近、twitterでは上祐氏がつぶやいては消し・・・のツイ消しをよく行っているなーと思って見てました。

TLを遡ると見えてきたのは以下の問題点

・上祐氏が複数の女性に言い寄っているらしい
・上祐氏を信望する人たちが複アカを使用して工作してるらしい 
・ひかりの輪の信者女性が危険ドラッグを常用してるらしい

気になる方は、ツイッターの検索で「上祐」「joyu_fumihiro」などと検索してみるとだいたいの雰囲気がわかると思います。(上祐氏本人のツイート以外の@ツイートなどが参照になります。)
上祐氏やその周辺はツイートをすぐ消してしまうので、流れがわかりにくいと思いますが・・・

男女関係については、誰が誰を好きになろうとも、またどんな関係をどのように築こうとも人それぞれだと思います。
ただ、上祐氏は嘘をついて女性に言い寄ったり、お金を出させたりすることが十分ありうるんじゃないかと思いました。また、過去にあったように自分や信者さんに複数のアカウントを作らせ、自分を擁護する流れにしようとしたりもしそうだなー、と思っています。

現に、割と口調が似ているんですよね。



まあ、普通に見てる人は、「墓穴を掘っているなあ」くらいにしか思わないと思うのですが、一応メモ程度に記事にしてみました。
こういう良識を疑うようなことや、人を貶めるようなことをしていないで、普通に働いてみてはいかがかと思いました。


本日は以上です。

2016年8月4日木曜日

事件が起きるのは環境の歪み

相模原市の障がい者施設で起きた事件から一週間以上が経過した。
無抵抗の人たちを突然刺し殺すという発想が、残虐すぎて閉口する。


最近、わたしは療養生活が長引いていていて時間があり、まあまあ本を読んでいる。
読書メーター
といっても集中力が続かなくてあんまりまとめて読めない。


事件のルポルタージュが興味深い。


ただ、いくら加害者とその家族についてルポをしても、どうしても加害者の気持ちがわからない。
例えば「14階段」の新潟で少女を拉致監禁していた男は、老齢の両親に育てられた一人っ子だったということだが、わたしの近しい人に全く同じ家族形態の人がいる。
でも、彼は立派にサラリーマンやっていて自立している。
老齢の両親に育てられた一人っ子だからといって、犯罪をおかすわけではない。
エロ本の切り抜きのくだりも謎だ。お父さんのエロ本を見つけたからって、息子が歪むだろうか。
小さい頃から「ボクちゃん」と呼ばれていて可愛がられすぎたのが要因だろうか。
全然わからなかったけど、細かくルポしてあって、パズルのピースをひとつひとつ見せてもらったような感じはした。

事件は、全てが育てられた環境のせいみたいに解釈することは違うと思う。
どんなに劣悪な環境でも、親を反面教師にすることだってできる。常識的に成長する人が大多数だ。

なんだかまとまらないけど、最近、加害者の背景をルポしてもらっても結局何が原因となるのかわからなくて、またスタートに戻されてしまう感覚がある。

結局、加害者と環境が複雑に絡み合って事件が起きてしまうのではないか。
加害者一人を攻め立て、死刑にして殺しても何の解決にもならないんじゃないか。
山路悠起夫さんみたいに、死にたがっている人もいるし・・・

など、いろいろなことを考えさせられる。




また手術などが控えているので、秋の死刑囚の表現展などは、また行けないと思う。残念だ。


おわり。