2016年5月31日火曜日

ケアマネージャーについてつらつら考えたこと


イラスト:いらすとやhttp://www.irasutoya.com/


去年、ケアマネージャーの筆記試験に受かった。今年、研修が終わればライセンスがもらえる手はずである。

この資格には、新規にも更新にも、何日間かを使った研修がある。
わたしは、ケアマネージャーとして就業したことはないが、研修で感じた違和感について考えていた。
今からは考えたことをただ書くだけなので、実際に就業している人や経験のある人にとっては、ヘンなことやムリなことを書くかもしれない。
でも違和感の正体がなんとなくわかったので、書くことにする。


「ケアマネージャーって何の仕事をするの?」
と、友人知人によく聞かれる。

今までは
「介護が必要な人のケアプランを作る人だよ」
「ケアプランというのは、在宅でヘルパーがいつ来るとか、デイサービスにいついくとか、老人ホームに入居してどんな生活を送るのかとか、そういうのを医療や介護の専門職で話し合って決めるプランのことだよ」
などと、適当に答えていた。でももう資格を取得するのだから、きちんと答えれるようにならないといけない。今まで言ってたのは、ただの手段にすぎない。

ケアマネージャーは介護支援専門員ともいい、要介護者や要支援者、お年寄りや体に障害のある人の自立した生活を総合的に支援する職業だ。

利用者(被介護者)の「自立した生活を支援」ということがポイントで、ヘルパーやデイサービスなどのサービス内容を勝手に決めてしまうのではなく、選択肢やアイデアを通じて利用者本人でやれることは本人でやれるように支援することを大切にしている。

「QOL」という言葉があるが、これは「クオリティオブライフ」の略で、「生活の質」という意味となる。介護の現場では、利用者の「生活の質」をいかに上げていくかをポイントとしている。
たとえ、末期ガンで全身管だらけでも、最期までその人らしい生活の質を保つ為に、できることをチーム一丸でやることが求められる。
そのリーダー役ともなるのがケアマネだ。


先日、研修に参加していたら講師がこんなようなことを言っていた。
「この間担当の老夫婦が住んでいるお宅を訪問すると、いつも元気な奥様の元気がない。どうしたのかと聞いても、なんでもないと言われる。」
「いろいろな言葉や態度でアプローチをして、ついに『昨日から全身がだるい、尿の出が悪い』ということを聞き出した。やった!と思って、すぐに病院へいくことをすすめた。でも、奥様は病院がキライで、行きたくないという。」
「『では1週間後に電話するから、それまでに行っててくださいね』と言った。わたしは自分でよくやったと思った。」
「みなさんも諦めずに情報収集を粘りましょう!」

わたしはこの話に違和感を抱いた。
多少略しているところもあると思うが、正直、病院へ行きたくないのなら行かなくていいと思う。もしくは、行きたくても行けない雰囲気で「行きたくない」とおっしゃっているなら、行けなくなっている障害を取り除いて差し上げるといいと思う。(考えられるのは、移動手段や病院へ行っている間ご主人のケアはだれがするのかなどの心配事だ)
また、ケアマネの都合で「1週間後までに」と決めつけるのはどうか。

お年寄りの気持ちというのは難しい。わたしはお年寄りになったことがないのでわからないが、話しているととにかく難しい。でも、彼らはわたしたちより確実に「死」を意識して生きている。そして、普通に「どんな死に方がいいか」を日常会話に織り込んでくる。
悔いのないように死にたい、苦しまずに死にたい、迷惑かけずに死にたい、すぐに天国へ行きたいなど、いろいろな希望の死に方が出てくる。
こんな話をされると、正直反応に困る。でも「そんなこと言わないで、長生きしてください」と励ますのは、なぜか空虚な気持ちになる。

人は生まれたら必ず死ぬ。死に方について語ったり考えたりすることは自由だ。

お年寄りがみんな長生きしたいかといえば、そうでもないと感じることも多い。

大事なのは、どう生きるかだ。

それこそ、その人の生活の質ではないのかと思う。


ケアマネの研修へ行くと、講師によっては、「利用者の問題を全部曝けだせ!そしてその問題を会議にかけてみんなに伝えろ!何が何でも解決しろ!!」などという人もいる。
でも、わたしもそうだが、たかだか数年の付き合いの人に、しかも仕事で接している人に、すべてを曝け出したくはない。専門職以前に人として合わない人に、勝手に病状を伝えられるのもイヤだし、解決方法をキッチリ決められたらなんだか窮屈だ。
本人が嫌がっているのを無視して、根ほり葉ほり聞いたり、病気を無理やり発見したり、勝手な判断で死を遅らせたりすることはケアマネの仕事ではないように思う。

要介護者を家族に持つ家族は、家族内で世話をすることが自然といえる。
しかし、それが出来ない人たちがいる。そういう要介護者や家族の相談を受け、支援を考え、自分の経験と知識をもって尽くすことがケアマネの仕事ではないのだろうか。


ケアマネは、死に接する仕事だ。
ゆえに、自然とは何かを知ること、奢らないことが大切だと思う。


本日は以上です。

2016年5月26日木曜日

ストーカー対策と被害者ケア

‖冨田真由さんの傷害事件をうけて

【元アイドル刺傷】ストーカー規制法はSNS対象外、「警察は対策怠った」と紀藤正樹弁護士

警察のストーカー対策ってなぜ進まないんだろう、と残念に思います。

桶川ストーカー事件は1999年のことですが、その頃から全然成長していない・・・

桶川女子大生ストーカー殺人事件【小松和人】



わたしの周囲にもストーカー被害がちらほら。

というわけで、実体験(聞いた話)を含めストーカー被害について考えてみました。


‖ストーカーとの接し方

そもそも、ストーカーとなってしまった人は、話が通じません。

マンガで分かる心療内科・精神科in渋谷 第67回「ネットストーカーを防ぐ、たった一つの方法」

そして、想像を絶する行動に出ます。

わたしの知人でも、いきなり贈り物をしてくる、一人暮らしの家で待ち伏せしている、昼夜かまわず電話してくるなどなど、とても社会人とは思えない行動に出てくる人がいました。

なので、「あ!この人ストーカーだ!」と思ったら、わかりあうのをやめて逃げましょう。

そして、「とりあえず」警察に相談しましょう。
取り合ってくれるかどうかは、そこの警察によりますが・・・
丁寧に、どう困っているかを伝えたら、なるべく力になってくれようとはしてくれる場合が多いです。

ストーカーはかまってほしいのか、周囲に被害者の悪口を振り撒いたり、ネットで誹謗中傷を書いてきたりしますが、全て無視しましょう。
今までの友人がストーカーのせいで離れてしまったりといった被害も結構あります。
悲しみしかないですね。


‖被害者ケア

ストーカーの被害者はかなりストレスが溜まっています。

もうこれは、被害にあった人しかわからない感覚だと思いますが、自分は悪くない、と思っているのに、なぜか罪悪感に苛まれたりするのです。
そのストレスは、被害者の胃や呼吸の調子をおかしくしたりもします。

警察に連絡しても、詳細に話を聞いてくれないことも多いです。

なので、精神的に重圧がやばい、と思ったら、信頼のおける友達や、カウンセリングに相談することをおすすめします。

で、そのカウンセリングなのですが、精神科がおすすめです。
無資格で高額な怪しいカウンセラーが、世の中にたくさんいるからです。

わたしのおすすめは、精神科のクリニックで臨床心理士によるカウンセリングを受けることです。
カウンセリングは、長く続け、カウンセラーとわかりあっていくことが大切だと考えます。

精神科のカウンセリングで、保険が使えるととても安くなります。
さらに、精神病として自立支援を取得すれば、もっと安くなります。

もちろん人として合う・合わないがあるので、合わない人だなと思ったらセカンドオピニオンをすることも手です。

ストーカー被害でストレスを受け、精神的に病むのは、誰にでもあり得る話なので、精神科できちんと相談することがおすすめです。

とりあえず話を聞いてもらいたいなら、電話での悩み相談もおすすめです。


‖自分がストーカーかも?と気づいたら

そんなあなたも速やかに精神科へ行きましょう。
一時の気の迷いで人生を台無しにしてはなりません。


 ‖まとめ
人同士の距離感って難しいなあと思います。
爽やかに人間関係を築いていきたいものです。

気に病んだら気軽に精神科!と思いますが、はじめから薬ばかり出す精神科は、わたしはあまり好きではありません。やはり、話を30分は聞いてくれるところがおすすめです。
まずは、
「こういうことがあって気が病んで困っています。」
「そちらでカウンセリングを受けることはできますか。」
と問い合わせてみましょう。


以上、わたしの実体験(聞いた話含む)に基づいて、ストーカーとカウンセリングについて書いてみました。


本日は以上です。

2016年5月23日月曜日

ひかりの輪について、naverまとめを作成しました。

ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめ

最近のひかりの輪についてのnaverまとめを作成しました。
naverまとめははじめてで、至らない点もあると思いますので、アドバイスいただけると嬉しいです。

わたしも、オウムを調べ始めた四年前頃、ひかりの輪の是非についてネットを検索してもわからなかったので死刑囚の人にアドバイスもらわなければ、あやうく講話のひとつでもいっていたんじゃないかと思っています。

でも、講話に行ったらその参加費はどこに使われるのだろう、というのは当初から疑問でした。

当時、「印税のほとんどを被害者賠償にあてる」とされていた上祐氏の本は購入してましたが、ひかりの輪自体にお金を払うには抵抗がありました。

一体何に使われるかわからないので、わたしは「ひかりの輪に一文でも使いたくない」と思い、でも一度上祐氏は実際に見ておきたいなあと思って、映画「A」を見て上祐氏と森達也氏のトークを聞くというイベントへ行きました。
その後の懇親会(居酒屋での飲み会)も参加しました。
これなら、チケット代と自分の飲食代だけで済むからです。

当時の自分はまことにGJでございました。

ちなみに、その懇親会で上祐氏に「講話会に来てね」と何度も言われて突然手を握られたのは、心の嫌な思い出箱につめておきます。


本日は以上です。

2016年5月18日水曜日

SNS失敗なのかな

上祐史浩氏がなぜかツイッターを鍵垢にしてしまいました。

※追記…5/19朝には鍵開けてたようです。でも大幅にフォローを減らすなど謎行動

今まで大々的にツイッターをやっている人が、急に鍵垢にするのは、誰かとケンカをした時か、メンがヘラった時くらいだと思います。

何か思うところがあったのだろうか。どうしてしまったのかと思ってます。


それはそれとして。

ツイッターといえば、いろいろな方に心配されたり、DMもらったりしているんですけど、今ちょっと時間がなくてお返事とかいっこいっこできないんですけど、そしてこんなのにもう誰もひっかからないようにと思いつつ書きますね。


またもや、ひかりの輪についていろいろ批判をしていたら、不思議なリプライがツイッターで届くようになりました。

もう何回めなんだろうと思います、このパターン。

経緯としては、女性らしきアカウントが急に出現して、わたしに対し、
「上祐さんに勧誘されている、どうしたらいいですか?」
「ひかりの輪は哲学教室じゃなくて宗教なんですか?」
「ひかりの輪とはどういう団体なんですか?こわいです」
などと、相談をしてきます。

上記の質問は、わたしはひかりの輪の人ではないので、正直こっちが聞きたいです。

最初の頃は、丁寧に、今までブログに書いてきたようなことを述べ、「近づかない方がいいと思いますよ」「怖いならブロックやアカ消しした方がいいですよ」などとアドバイスしていました。

それでも、彼女たちは、一向にブロックやアカ消しをしません。
他に親しくリプしてる人がいるとか、リアアカというわけともとれないのに。

不思議だなあ、と思ってましたが、みんなやり方が同じなので、ひかりの輪の人がわたしに探りを入れているんじゃないかと思うようになりました。
実際に、LINEのIDや本名を抜かれたこともあります。

もちろん確証はありません。
でも、やり方の詰めがあまい、文脈が似ているなどということも鑑みつつ。

で、わたしはひかりの輪専門家ではないので、独自に調べてきただけなので、「やめた方がいいですか」と聞かれても「そうですね」くらいしか言えないわけです。
それでも、しつこくなんやかやとDMとかしてこられるので、ちょっと悪いのですが、これからは無視しちゃいますね。

本当に困ってたら、最初から言ってるようにアカ消しすればいいと思うのです。上祐氏のいない、きれいで新しいアカウントに生まれ変わってから仲良く致しましょう。

あと人に聞く前に、もうちょっとご自分で調べましょう。



わたしは、これに気づいた時結構ショックでした。
わたしの周りはみんな嘘じゃん・・・って、真面目にやってた自分がバカみたいだなあと思いました。
でも、ここには書けない、たくさんの人と知り合うことができて、リアルで励まされています。先日も、ひかりの輪被害者の会(わたしはブログやSNSを荒らされた被害)としてオフすることが出来ました。

今までのこともひとつの勉強として、これからもわたしがやれることをやっていけたらいいなあと思っています。


あと、さくらねこさんと話がしたいんです!!かなりマジで!!!
もう見てないかなあ。私、堅苦しいことなんて何一つわからないので、ただお伝えしたいことがあるだけなんで、よろしくです。


本日は以上です。

2016年5月17日火曜日

「ひかりの輪・上祐史浩の正体」抗議文と要望書

先日5月14日、住民集会に参加してきました。
そこで読まれた烏山地域オウム真理教住民協議会会長の抗議文を抜粋します。



・麻原を崇拝し、地下鉄サリン事件の犯行を認めないアレフは、麻原回帰を強めているが、上祐史浩と一部信者がアレフから脱退し、ひかりの輪を設立してから9年となった。

・ひかりの輪は、設立当初から、アレフの批判と麻原を批判している。

・代表の上祐史浩は、幅広い著名人と知名度を利用して、社会的信用を高め、ひかりの輪に危険がないことをアピールし続けている。

・宗教団体ではなく、哲学教室などと名乗っている。

・ネット上で、女性信者を使って若者を勧誘している。

・執拗に監察処分を外そうとしているように読み取れる。

・不気味で、不可解なひかりの輪に対し、地域住民は、断固、解散・解体を請求する。




住民たちはデモ中、ひかりの輪の本部のあるマンション前で抗議文を読み、ポストへ入れました。

去年のように完全無視されてしまうのかどうか、経過を見ていましたら、昨日ひかりの輪から要望書が出ているのを教えてもらいました。

地域住民の方への話し合いの要望書 (2016年05月14日)



またコソコソ改訂したり削除される恐れがあると思ったので、画像を保存しておきました。


さて、どんな詭弁なのか見て行きましょう。


 当団体の教室が所在する全国8か所の地域の中で、唯一抗議デモを行う東京世田谷の住民の一部の方に対して

この枕詞がまず気になります。まるで、「東京世田谷以外の全国7か所の住民は気にしてないのに世田谷だけ空気読めないですね」と言ってるように感じます。他の地域でも反対運動や抗議運動が起こったことは、詳述はできませんがあります。たいていみんな嫌がっていることをしているということを、自覚していただきたい。


当団体への誤解を解消し、建設的な話し合いの場を設けていただく要望書を提出しました。

ひかりの輪は、誤解を解消して、話し合いをしたいそうです。


貴会は当団体に対して、様々な誤解を抱いていらっしゃるものと懸念します。

住民団体の考えが、誤解だという風に決め付けてしまいました。しかもそれに対して勝手に懸念しています。勝手に決めつけた上心配されるってわりと不快だと思います・・・
さらに、住民団体は「地域住民は、断固、解散・解体を請求する。」と言ってるのに対し「誤解だ」だと返答としておかしいです。


「繰り返し話し合いの場を提案してきたけど、断固拒否されてきた」

ひかりの輪の話し合いというのは、「長々といちゃもんをつけ続けて相手を言いくるめる」という一方的な詭弁だと思いますので、話し合いを過去にどれだけしたのか、はたまたされなかったのかは存じませんが、話し合いをするだけ無駄な上、話し合いをしたことで、言いくるめられたり、利用されたりすることもありうるため、話し合いはよくないと思われ、それを住民の方たちはよくわかってみえると思います。
回答文を受け取らないのも、ひかりの輪のやり方に対して当然とみえます。


加えて、かねてから申しておりますように、当団体施設前での、一帯の交通を遮断した上での、大音量のマイクを用いた抗議デモの現場では、冷静な話し合いが全く不可能なばかりか、近隣住民の方にもご迷惑をおかけしていると実際にお聞きしております

またもや、「近隣住民」という本当にそんなことを言っている人たちがいるのかいないのかわからない人たちのせいにして、デモ行進をやめろとさえ言っています。近隣住民ではなく、ひかりの輪自体が、デモ行進をされるようなことをしているのですよ・・・


かつてアレフ信者が100名近く居住していた十数年前であれば、マイクを用いて、居住する信者らに抗議の意思を伝える意味もあったかもしれませんが、現在は、当団体の会員が7名居住するのみであり、しかも当日は地方出張や外部就労で不在となるため、マイク使用は近隣へのご迷惑となるのみであり、遺憾といわざるをえません。

どうしてひかりの輪に「ほぼ無人のマンションにデモをするのは意味ないからやめれば?」みたいなことを言われなければならないのでしょうか。だいたい、デモの日取りをすり合わせないのはひかりの輪の方です。この言い方は、住民の感情を逆なでしたいとしか思えません。


当団体への誤解を現に払拭してまいりました。

この話は聞いたことがないのですが、どこの話なのでしょうか。知りたいです。


この要望書の全体の流れなのですが、

1誤解だ
2話し合いをしたい
3近隣住民がうるさいって言ってる
4ひかりの輪一同はほぼマンションにいない日にやってるのでデモの意味がない


1について、何が誤解なのかわかりません。抗議文に書いている内容はかなり正確です。
3は近隣住民が本当に迷惑されているなら、直接住民協議会の方たちへお話にいけばいいのであって、ひかりの輪には関係のないことです。
2と4について不思議なのですが、話し合いしたいのになんで当日雲隠れするんですかね。



そんな感じで、ひかりの輪はもうちょっと柔軟になってほしいなって思いました。
本日は以上です。

2016年5月16日月曜日

5月14日千歳烏山住民運動と勉強会「ひかりの輪・上祐史浩の正体」

2016年5月14日に現在ひかりの輪本部マンションがある、千歳烏山住民運動と区民センターでの勉強会に参加してきました。
わたしは「ひかりの輪被害者の会」として参加しました。(ブログやSNSを荒らされた被害)
住民運動は初めてでして、たすきをかけてシュプレヒコールをやるのにかなり抵抗が・・・ありました。世代の意識の差でしょうか。

勉強会は「ひかりの輪・上祐史浩の正体」と題して我らが総裁「やや日刊カルト新聞」藤倉善郎氏による講演でした。
講演内容は詳述できませんが、やや日刊カルト新聞のラベル:オウム真理教 や、実話ナックルズに掲載された内容です。

・上祐氏は気に入らないことがあると、内部で暴力をふるう、携帯を折られる、イスを投げられるなどの被害がある。
・「ひかりの輪は宗教団体ではない」と言いつつも、実態は占いやオウムの頃の思想を受け継いだ宗教色の強い団体といえる。
・著名人や大学と対談などで関わりを持った場合、ネームバリューを徹底的に利用する。鈴木邦男氏、田原総一郎氏などは上祐氏をヨイショしつづけていて問題である。

などなど、上祐氏の二枚舌が活躍する団体だなあと改めて思わざるをえないことを知ることができた内容でした。





また、2015年あたりからのインターネットでの攻撃的な様子に注目していることとして、「ひかりの輪が宗教学者にからむ」の件や、わたしがブログコメントやSNSを荒らされたことなどを少し取り上げていただきました。わたしもこのアカウントを始めたのは去年なのでそれまであまりネット上でのひかりの輪について知らなかったのですが、以前はこんなに公に攻撃的ではなかったようです。個人のfacebookを荒らすくらいで。

あとは、プロジェクタで映された様子がどうしても皮肉めいていておもしろかったです。



それにしても、近年ひかりの輪に対してきちんと内部を知り取材が行われてきたような形跡がなかったということで、藤倉総裁の講演内容はどれも貴重と思われます。



今日は風邪をひいてしまい、声が全く出ないです。
14日にあったことについて、また整理し、考えて詳述したいと思います。
文章おかしかったらすみません。

本日は以上です。


PS さくらねこさん、お話とご相談したいことがあるので、マジで連絡ほしいです・・・akaneyamada0322@gmail.com

2016年5月9日月曜日

わたしなりカルトの見分け方

トンデモ・カルトな「自称支援者」、悪徳商法や詐欺から身を守るための対策5ヶ条 ―東日本大震災・熊本地震のケースから

というブログを読んだ。
人の良心につけいる人は(本人が無意識でも)どこにでもいる。

悪徳商法や野良ボラの危険性について詳しく書いてあり、おもしろかった。

特に、

4.重要なことは一人で決めず周囲に相談する

5.不安があったりトラブルに巻き込まれたら消費生活センターや警察などに相談を


この2点はほんとうにそうだと思う。
抱え込んでしまう人がいるけど、失敗は誰にでもあるもの、周囲に相談してほしい。

そして、一点だけ気になった・・・

五カ条の2
2.何かを断言する人のことはまず疑ってみる

これでは、断言しているブログ記事をまず疑わなければならない・・・
「何かを断言する人のことはまず疑ってみる」と断言している人のことをまず疑わなければならなくなる、パラドクスが生じてしまってクラクラする。



最近、リア友にも「あの団体はカルトじゃないのか?」「カルトってどうやって見分けるんだ」と聞かれることがよくある。


というわけで、わたし的カルト(セクト=破壊的カルト、一般的に団体内外どちらの人に迷惑をかけるような団体)の見分け方を考えてみた。



◆敵と味方を分けて考えている

「自分たちが正しい、自分たちが正義なので、自分たちの団体に所属していない人は敵である、外部の人たちは悪い人たちであり、世界は自分たちのように正しく生きなければならない」
「外部の人を正しくするためには、本人を叩いて悪いものを追い出したり、時には殺してあげなくちゃいけない」

こんな風な考えを、団体内の人は持っていて、幹部クラスに行くほどその考えが強い。


◆限定された生活を送っている

睡眠時間が削られている、食事が限定されている、見るメディアが限定されている、幼稚園などでクリスマスや七夕などの行事に参加できないなど、どこか限定された生活を送っていると、疲弊し冷静に頭が働かなくなり、価値観が限定され社会性が身につかない。
時に団体の人同士で集団生活を送っている。

団体が集団生活を行っていると、どんどん自分たちだけの考え方に凝り固まり、考え方が一方的なものに限定されていく、そして外部を敵とみなし始めることが多い。


◆人の権威の話ばかりする

「自分はxx大学のxxさんに認められた!」「xxx研究の第一人者xxxさんと友達だ」とか、そういう人や身分のことばっかり話して自分の本質について話さない人はカルト臭がする。
カルトじゃなくても、ただの自慢や人の権威の話ばっかりする人ってつまらないから、まあ友達にならなくていいと思う。
本当に権威と誇りのある人というのは、自分から出身大学や経歴・資格について言わないものである。マジで。


◆なんだか目が死んでる

人のこと言えないくらい目が死んでるわたしですが、鬱とはまた違う・・・うつろな目をしている人が多い。



以上、あと参考になるのが、脱カルト協会の西田公昭教授のお話や本です。
本当にわかりやすくておすすめです。



参考)以前書き起こした西田教授の講演を含んだ講演
  2013年6月22日 日比谷 日本脱カルト協会公開講座 「オウム集団・あの事件は何だったのか?ーカルトメンバーと死刑」



冒頭のブログの話に戻る。
震災にかこつけて、人を騙そうとする人はたくさんいる。
なので、きちんと支援者とお話して、ああ、この人は気が合うしちゃんとしてそうだ、と思った人に頼むべきだと思う。はじめから「騙しだ!」「嘘だ!」と疑ってかかってたら、震災で痛んだ心がさらに疲弊してしまう。

あと、自称カウンセラーが多いということだけど、カウンセラーって確かに誰でも名乗れるから、サイト検索したら怪しいのいっぱい出てくる。
カウンセラーは臨床心理士などの資格を持ってる人の方がいいし、出来るなら精神科でカウンセリングを受けた方がいいと思う。医師にも診てもらえるし、保険が効くから少し得かも。



本日は以上です。

2016年5月7日土曜日

お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてほしい話

昨日書いたばっかりの戦前生まれの親戚某氏のひとりが、6年ほど前にかなりの金額を詐欺でやられていたことが判明して凹んでいる。

どこで個人情報を調べたのか、詐欺グループは同期(高学歴)を語って近づき、当たりもしない株に貢がせたという。

ちなみに、恥になるから被害届を出さず、身内周辺には箝口令をしいたそうだ。

誇り高い某氏は、騙されたと思った時とても傷ついたにちがいない。
来来世くらいまで人間不信になってもおかしくない額だ。


最近、このようにお年寄りを狙った詐欺の話を本当にたくさん聞く。

防犯泥棒大百科にあった警察庁統計調べによると、平成25年における刑法犯に係る高齢者(65歳以上)の被害件数は137,847件。刑法犯被害件数に占める高齢者の割合は13.1%(略)高齢者が被害者となる割合の高い罪種について見ると、詐欺(45.6%)、殺人(30.1%)が、全刑法犯被害件数に占める高齢者の割合(13.1%)より高くなっています。

ということで、高齢者が詐欺にあうことは本当に本当に本当に多い。

よくある詐欺をまとめてみる。


・オレオレ詐欺
その名の通り、突然高齢者宅へ電話をかけ、家族のふりをして話を合わせながら、事故や会社での出来事を理由にお金を請求する詐欺。
直接知らない人がお金を受け取りにくるなど、ストーリーがかなり凝っている。


・振り込め詐欺
オレオレ詐欺のようなもので、「税金の還付金がある」「未払いの年金がある」などと理由をつけてATMへ誘導し、お金を振り込ませる詐欺。


・リフォーム詐欺
突然家に来て、家のリフォームを勧める詐欺。
雨樋が壊れているなど簡単なものから、玄関や廊下や居室の一部までリフォームに及び、高額な代金を請求された挙句、家は特に良くならない。


・未公開株、先物詐欺
「あなたにだけ教える」と株や先物などを買わせる。もちろん損をする。
高齢者がひっかかるの?と思われるかもしれないが、自分で財産管理をしているような、高額預金のある高齢者が狙われやすい。



以上4つは私の周囲でもよく聞きます。
そして、なんともゆゆしき金額被害が出ています・・・


他にも、最新の詐欺はこんなものも。


詐欺被害者の声 「なんでだまされるんだろう」「自分は大丈夫」と思っていた。
というのが、なんともマインドコントロールそのものという感じでいたたまれないです。

被害者の家族は、おじいちゃんしっかりしてよと叱責したくなるかもしれません。

でもね

おじいちゃん、おばあちゃんが疑い深いわけないじゃん!!

騙す方が悪いですよ。


身内の方、お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてあげてください。

2016年5月6日金曜日

盛者必衰

田舎に行くと、何人かの老人に自慢をよく聞かされるはめになる。

自分は立派なところで働いていたとか(半世紀以上前)
自分は立派な大学をでたとか(半世紀以上前)
親戚の誰々はどこそこで偉い職業についているとか(誰なんだろう)

わたしは、それを延々と話す老人が不思議で仕方がない。
彼らは軽度認知症の気はあると思われるけど、日常生活は自立していてしっかりしている。

つまり、病気の症状ではなくそういう話をすることが、彼らの元からの価値観なのだと思う。

先日、NHKをみていたら、生討論番組みたいなかんじで、18歳の若者とさまざまな党の国会議員とが直接議論していた。

18歳の人たちは「政治家はお金を持ちすぎじゃないか」「税金がどう使われてるかわからないのに消費税を上げられても困る」「政治がよくわからないので選挙には行けない」などといった意見を、ハッキリと言っていた。

わたしは、18歳の人たちはとてもしっかりしていてすごいなあと思った。

人は教育が作る。

今の人たちが受けている教育は、わたしが受けていたものと違うし、わたしより年上の人たちはさらにちがう。

どの教育がいいなどという正解はない。けれども、NHKに出ていた若者たちのように、ハッキリシッカリしたまなざしはすごい大事なんじゃないかと思った。

対して、国会議員たちはタジタジしながら、ああいえば上祐みたいな詭弁回答だった。

詭弁だ〜〜〜気付いて少年少女たち〜〜〜〜!!!

と思わざるをえない。


ともあれ、最近のいろいろで戦後〜現代にかけて、世代によってこんなに価値観や考え方が違うんだなあと痛感した。
構造主義やポストモダンとかいろいろ言われているけど、まだ勉強中でピンときてない。


昔の人は一族を大切にするけど、今は個を大切にする。

ただ、いろいろな考え方があってもつねに新しいものを取り入れていかないと、と思う。
昔の話ばかりしているのは、やっぱりダサいと思うのだ。


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

わたしはこの平家物語の冒頭文が非常に好きで、国語の授業で暗記させられたまま覚えっぱなしである。
ことあるごとに思い出しては、癒される。

この文は、けして「何もかもチリになっちゃうんだからはじめから何やっても無駄」といっているわけじゃなくて、「今をみつめ、大切にして、今を一生懸命生きましょう」と言っているのだと思う。


よく、オウム真理教事件のあった1995年を境に世の中が変わったという人がいる。
わたしは事件当時は子供だったので、どう変わったのかいまいち分からない。

でもまあ、こういうことがあって、いろいろな考え方があるんだから、あんまり細かいことでイライラせんとこーって

思いますよね。


本日は以上です。

2016年5月5日木曜日

伊藤和史さん

こんばんは。

今、帰省しています。
今日は風がとても強いです。


伊藤和史さんの死刑が確定していた。
知らなかった。

無実を訴え続けていたので、どれだけ悲しくて悔しかっただろうと思うとやりきれない。

伊藤和史さんの支援者のブログ
伊藤和史獄中通信・「扉をひらくために」
傍聴記などがわかりやすく書いてあるのでおすすめ。

遺族K・Aについて
伊藤さんと全く異なる証言をし、弁護人の質問には答えられず、必要以上は公判に現れないK・Aさん。でも検察には信用されてしまった。「遺族」という肩書きは偉大なようだ。

裁判って、はじまってしまうと、すべて検察の流れにもっていかれてしまうのだろうか。

一度冤罪をかぶってしまったら後戻りできないような闇を感じる。


話変わって。


木嶋佳苗の拘置所日記

どうでもいいですが、友達が教えてくれた木嶋佳苗のブログが予想以上にポエミーでおもしろかったです。春たけなわ・・・ガラスのハート・・・
これは、ガチの乙女心なのか、人の心を操ろうとする仕草なのか全くもってわかりません。

「こういう人なんだなあ・・・」

と思います。

「極限芸術2」を見て、どうもこれは理解できないなあという作品にであうと

「ああ、こういう人なんだなあ・・・」

というような気持ちになります。

それは差別とかではないですが、まあ、ちょっとわたしとは分かり合えないんだろうなあという感じでしょうか。




昨日、死刑囚の処遇について、よく聞かれるのでブログにまとめてみました。
でも、文章がヘタなのでちゃんと説明しきれたが自身がありません。
誰かに聞かれたら答えられるような感じがするので、もちろんコメント大歓迎なのですけども、いずれどこかでツイキャスとかやりたいなあと思います。

本日は以上です。

2016年5月4日水曜日

よくわかる(多分)日本の死刑囚の処遇など

よく質問されるので、死刑囚の処遇について、わたしの話せる限りのことをお話ししたいと思います。
ソースは実際に聞いた話やユニテ希望です。

何かの参考になれば幸いです。


1.確定死刑囚は限られた人しか交流できない、死刑囚とはいえ未決なら誰でも会える

・確定死刑囚は、家族と外部交流者と定められた人としか面会・手紙のやり取りができません。

・家族や外部交流者以外の一般人は、お金か切手のみ直接送ることができます。死刑囚からは、お金か切手をもらった人に対して「お礼状」を送ることができます。(参照:東京拘置所収監中の確定死刑囚への支援金送付方法


・未決囚の方は、初対面でも面会申し込みをすると会ってくれることがあります。



2.処遇は拘置所所長の裁量で変わる

・上記の外部交流者は、拘置所所長の裁量で決定することが大きいと言われています。
突然、外部交流者を切られたり、増やせたりすることはすべて拘置所所長が定めると言われています。
その理由は知らされないことが多く、謎です。
松本麗華さんが突然不許可となった例もあります。これは、本の回し読みが理由とされますが、本は拘置所内で読んで良いものなのな上、金品の拝受は行われる以前の話なので、実際何が問題なのか不明です。

・死刑囚が使える画材も、拘置所所長の裁量によるようです。個人、または拘置所単位で、使える画材・文具が異なる場合があります。
その理由も謎です。



3.被害者も弁護士も研究者もみんな死刑囚の処遇が厳しくて困っている

以前「地下鉄サリン事件から21年の集い」でも書き起こししましたが、処遇が厳しくて直接訴えたいことや知りたいことを知ることができない、再審請求の方法が難しい、研究者だろうが面会は10分程度など、いろいろな関係者がこの処遇に困っていることがわかりました。

これでは、被害者の方たちの気持ちが報われないことがあったり、冤罪を野放しにしてしまう、事件の研究・総括ができないなどという弊害が生まれると思います。



まとめ やっぱり処遇がおかしいと思う


わたしが知る限り、オウム真理教事件について、元オウムの元幹部死刑囚の方たちは、事件について猛省し、このような事件が二度と起きないようにと考えている人が多いです。

しかし、そのような彼らの考えはあまり知られていません。

反対に、アレフやひかりの輪についての報道が多いです。
その名前を出すことで、逆にアレフやひかりの輪の宣伝をすることになってしまうことはないでしょうか。アレフやひかりの輪が、事件のすべてだと思われてしまうこともあるのではないでしょうか。

特に、麻原隠しをしているひかりの輪は悪質です。
反省しているフリをして、事件を知らないような人をとりこもうとしています。

そのような人たちをのさばらせるのではなく、当事者である死刑囚や無期懲役の方たちが生きているので、もっと積極的に取材されて、彼らの言葉が広まればいいのになとよく思います。

なんでもそうなんですけど、わからないことがあったら憶測だけで答えないで直接きいたらいいのに、と思います。
憶測だけで事件について何かいうことは、被害者の方たちにとっても失礼だと思います。

死刑囚たちの声を、多くの方に知っていただくことを望みます。




今日、「極限芸術2 死刑囚は描く」を見にいき、櫛野さんともお話させていただき、色々と考えさせられました。

ちょっと忘れっぽいので、他にも死刑囚の処遇についてこんなことを聞きたい!ということがあったら、お答えできる範囲でしたらお答えいたします。

もし、少しでも死刑囚へお気持ちを寄せられる方がみえましたら、お金か切手を支援するだけでも、彼らはとても助かり、感謝されると思います。



本日は以上です。