2015年6月3日水曜日

ひかりの輪が宗教学者にからむ

ひかりの輪が宗教学者にからむ

http://togetter.com/li/829856



燃えてます、燃えてます


なんか悲しくなってきた・・・ 被害者が、苦しんで苦しんで、教団に誠意を見せてほしいと言っているのに、事件前と同じようなメンバーで同じような団体を作っていて、解散してほしいと言われているのに、しないのはやっぱ変だよ。
あと、事件に関わっていないメンバーと言われるけど、出家した時の金品のお布施が、めぐりめぐって事件に使われているかもしれないじゃない。 そう思うと、組織として他人事ではないと思うのだけれども。


ひかりの輪の欺瞞性は、滝本弁護士やカルトスリーたちが繰り返し説いているので、なぜ、今、この団体を肯定する人たちがいるのか、わたしはわかりません。

詳細はわたしの以前の書き起こし記事もご参考に。

2013年6月22日 日比谷 日本脱カルト協会公開講座 「オウム集団・あの事件は何だったのか?ーカルトメンバーと死刑」

4/16(木)やや日刊カルト新聞社主催 オウム事件欠席裁判!@ネイキッドロフト



高橋シズエさん「上祐なんて言いたがりで、今も昔もメディアを使うのが上手だ。 公安のHPの情報を見て欲しい。

藤倉善郎さん「麻原信仰を表向きだけなのか本心なのか知らないけどとりあえず否定をしているけど、オウムの信者たちを率いて後継団体の代表を続けている。でぼくが一番ムカつくのはですね、なんでこういう団体をやっているのかと聞くと、『被害者に賠償するためだ』っていうんですね。そのために宗教団体である必要ないじゃないか、って言ったら、オウムの信者たちは、むしろ自分たちも被害者だと思っているから、宗教団体としてまとまらなかったら、賠償なんかしないんですよ、ってことをいうんですよ・・
それはつまり反省なんかしてない集団なんですよって自分でいっているようなもんなんで・・・どうなのかなと。

滝本弁護士「上祐は95年3月はロシアに行ってたわけですが、時には日本に帰っていて、94年にはLSDを使ったイニシエーションをやりに戻ってきたり、2~3回はやってるんですよ。
彼も薬物の体験忘れられないところがあるんだろうな、と思う。
上祐は第7サティアンの最初の責任者だったんです。
麻原は70t作るのに大きな工場を作ろうと言ったけど、実は上祐案というのがあるんです。
それはクシティガルバ棟で作った実験室を50〜100いっぱい買ってみんなで土谷のように同じように作れば、というこれが上祐案でした。
上祐案であれば、もっとできたと思います。
70tまでいかなくとも。そういう合理性がある。
そして平気で嘘をつく。坂本事件でも直後から教団の関与を否定していた。
わかっているのに嘘をつくのが上祐のワークね。
彼から電話がきたんですよね、出所した前か後に。一人で来いよ、教団から離れてから来い、団体でくるな、と言いました。
たまたま同じ大学なんでね、一人で来なと言いました。
黒澤明の「生きる」という映画を見てから来なとか、いろいろな話を電話でしたんですが、一人でくる根性ないんですよ、ほんとに、出家っていうのは家出の反対ですよね。一人で家出できないから出家するという人もいるわけで。
上祐も麻原を完璧に信じています。今も信じていると私は思っています。
観察処分というのが3年間ごとに更新されるんですが、三ヶ月ごとに信者の名簿を出さなきゃなんないんですね、それがやはり負担であると、その観察処分を外れるまで、上祐は嘘をつく。
嘘をつくのがワークの上祐で、そりゃすごいもんだと。
敵をだますにはまず味方からという考えもあるし。
私はもちろん、サリンの被害者とも交流あるわけですが、許せないんです、賠償をタテにしてやっているのが。
上祐がひかりの輪をやめるなら、入金額がぐーっと下がっても文句言わないですよ。
団体がなくなるならね。そのくらいの気持ちでいます『ふざけんな!』と。

上祐はその『ふざけんな』という気持ちを知っているのに無視している。それにまた文化人がのっかるという、困ったもんだーと思いますね。


ひかりの輪のはやい解散を望みます。
上祐さんと構成員は、肉体労働で個別に稼いで被害者団体に入金しなはれ。

1 件のコメント:

  1. ひかりの輪のスタッフです。いまスタッフは17人です。今までたくさんのスタッフが労働に耐えかねてやめていきました。今のスタッフのうち85歳以上が3人います。私は簡単な介護で月10万もらっています。事件被害者のことを毎日考えて時々罪悪感が極まって死にたくなることがあります。うつ病で5年間治療中ですが、今の仕事を一段落させ、家に帰って仕事を探そうとも思いますが、社会に適応できるのか不安です。家族や親戚は「やり直せるよ」と言ってくれますが、仕事ができないと賠償もできない、そんな私が我欲のために楽になるわけにはいきません。賠償だけするならば生きていることを許されるでしょうか。。何がなんだか混乱し出したら、パニックになります。お医者さんはPTSDの一歩手前だとおっしゃいますが、私は加害者です。PTSDと呼ぶなんてとんでもない、これは罪の果報であって、罰であり、苦しむべきだという思考が出てきます。ですから、行動が規制されるスタッフであるほうが良いのではないかと思ってしまいます。家に帰ったら仕事ができなくて、お金も稼げないし逆に親のお金を使って楽をしてしまいます。苦しいけど、こんな私の選択肢は、「死」もしくは「スタッフ」なのではないかと思ってしまうのです。

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