2016年11月23日水曜日

加賀乙彦「科学と宗教と死」



毎年フォーラム90のイベントで行われている「死刑囚の表現展」の講評動画が最近upされていて、見に行けなくても見れるようになってうれしい。



審査員の一人でもある、加賀乙彦さんには前々から興味があった。
1970年代から、東京拘置所で精神科医として死刑囚をみてきた人である。
本を読んでみてとても感動した。なぜもっとはやく読まなかったのだろう。加賀先生の幼少期から、精神科医になり、研究に没頭したことや事故にあったこと、奥様が亡くなられたことやご自身が病気で倒れたことが端的に語られていて、要所要所で加賀先生がどのように感じ、人生について感じたかが描かれている。
とても読みやすく、すばらしい本だった。

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