2016年9月8日木曜日

クリシュナムルティの良さ



ある人にすすめてもらったクリシュナムルティがとても良い。

クリシュナムルティとはインド生まれの哲学者・宗教者、らしい。
私はあまりスピリチュアルや修行とかに詳しくないので、この人が偉いのか、はたまた有名かどうかはわからない。

ただ、クリシュナムルティはそんなド素人のわたしにでも、なんだかすらすら読みやすい。

まず、説教くさくない。
宗教者の本は、たびたび「質問者」と「回答者(その本の著者)」が居て、ああしてはいけないとかこうしてはいけないという話をくどくどされたり、なんでそんなこと聞くのとか逆に質問攻めになったり、話が横道へそれたりして読んでいてよくわからない。
でも、クリシュナムルティの回答は、明晰で、長すぎず、これまた読みやすい。

ちなみに、「質問者」と「回答者」が存在する書物はお釈迦様の時代からポピュラーで、般若心経も弟子の質問にお釈迦様が回答しているという形式になっている。(ポエムっぽく返答しているのが興味深い)(編纂する段階でポエムにしただけかもしれないけど)


クリシュナムルティは自然を自然のままに感じ取っている感じがする。
自我を「無」とし、「愛」の大切さを語る。

頭ではわかっていても、あるがままを実践するのはとてもとても難しい。
言葉にして、人に伝えることももっと難しい。

クリシュナムルティはそういうことができる人なんだなあ、と思う。

クリシュナムルティを読んでいると、自分が自然の情景の中へ入って行って呼吸している気持ちになる。日々の雑事がどーでもよくなってきて、体の緊張がゆるんでいく感じがする。本を読んでいるだけなのに不思議だと思う。

これからも、癒しアイテムとしてクリシュナムルティを携帯していたい。


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