2016年5月9日月曜日

わたしなりカルトの見分け方

トンデモ・カルトな「自称支援者」、悪徳商法や詐欺から身を守るための対策5ヶ条 ―東日本大震災・熊本地震のケースから

というブログを読んだ。
人の良心につけいる人は(本人が無意識でも)どこにでもいる。

悪徳商法や野良ボラの危険性について詳しく書いてあり、おもしろかった。

特に、

4.重要なことは一人で決めず周囲に相談する

5.不安があったりトラブルに巻き込まれたら消費生活センターや警察などに相談を


この2点はほんとうにそうだと思う。
抱え込んでしまう人がいるけど、失敗は誰にでもあるもの、周囲に相談してほしい。

そして、一点だけ気になった・・・

五カ条の2
2.何かを断言する人のことはまず疑ってみる

これでは、断言しているブログ記事をまず疑わなければならない・・・
「何かを断言する人のことはまず疑ってみる」と断言している人のことをまず疑わなければならなくなる、パラドクスが生じてしまってクラクラする。



最近、リア友にも「あの団体はカルトじゃないのか?」「カルトってどうやって見分けるんだ」と聞かれることがよくある。


というわけで、わたし的カルト(セクト=破壊的カルト、一般的に団体内外どちらの人に迷惑をかけるような団体)の見分け方を考えてみた。



◆敵と味方を分けて考えている

「自分たちが正しい、自分たちが正義なので、自分たちの団体に所属していない人は敵である、外部の人たちは悪い人たちであり、世界は自分たちのように正しく生きなければならない」
「外部の人を正しくするためには、本人を叩いて悪いものを追い出したり、時には殺してあげなくちゃいけない」

こんな風な考えを、団体内の人は持っていて、幹部クラスに行くほどその考えが強い。


◆限定された生活を送っている

睡眠時間が削られている、食事が限定されている、見るメディアが限定されている、幼稚園などでクリスマスや七夕などの行事に参加できないなど、どこか限定された生活を送っていると、疲弊し冷静に頭が働かなくなり、価値観が限定され社会性が身につかない。
時に団体の人同士で集団生活を送っている。

団体が集団生活を行っていると、どんどん自分たちだけの考え方に凝り固まり、考え方が一方的なものに限定されていく、そして外部を敵とみなし始めることが多い。


◆人の権威の話ばかりする

「自分はxx大学のxxさんに認められた!」「xxx研究の第一人者xxxさんと友達だ」とか、そういう人や身分のことばっかり話して自分の本質について話さない人はカルト臭がする。
カルトじゃなくても、ただの自慢や人の権威の話ばっかりする人ってつまらないから、まあ友達にならなくていいと思う。
本当に権威と誇りのある人というのは、自分から出身大学や経歴・資格について言わないものである。マジで。


◆なんだか目が死んでる

人のこと言えないくらい目が死んでるわたしですが、鬱とはまた違う・・・うつろな目をしている人が多い。



以上、あと参考になるのが、脱カルト協会の西田公昭教授のお話や本です。
本当にわかりやすくておすすめです。



参考)以前書き起こした西田教授の講演を含んだ講演
  2013年6月22日 日比谷 日本脱カルト協会公開講座 「オウム集団・あの事件は何だったのか?ーカルトメンバーと死刑」



冒頭のブログの話に戻る。
震災にかこつけて、人を騙そうとする人はたくさんいる。
なので、きちんと支援者とお話して、ああ、この人は気が合うしちゃんとしてそうだ、と思った人に頼むべきだと思う。はじめから「騙しだ!」「嘘だ!」と疑ってかかってたら、震災で痛んだ心がさらに疲弊してしまう。

あと、自称カウンセラーが多いということだけど、カウンセラーって確かに誰でも名乗れるから、サイト検索したら怪しいのいっぱい出てくる。
カウンセラーは臨床心理士などの資格を持ってる人の方がいいし、出来るなら精神科でカウンセリングを受けた方がいいと思う。医師にも診てもらえるし、保険が効くから少し得かも。



本日は以上です。

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