2016年5月7日土曜日

お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてほしい話

昨日書いたばっかりの戦前生まれの親戚某氏のひとりが、6年ほど前にかなりの金額を詐欺でやられていたことが判明して凹んでいる。

どこで個人情報を調べたのか、詐欺グループは同期(高学歴)を語って近づき、当たりもしない株に貢がせたという。

ちなみに、恥になるから被害届を出さず、身内周辺には箝口令をしいたそうだ。

誇り高い某氏は、騙されたと思った時とても傷ついたにちがいない。
来来世くらいまで人間不信になってもおかしくない額だ。


最近、このようにお年寄りを狙った詐欺の話を本当にたくさん聞く。

防犯泥棒大百科にあった警察庁統計調べによると、平成25年における刑法犯に係る高齢者(65歳以上)の被害件数は137,847件。刑法犯被害件数に占める高齢者の割合は13.1%(略)高齢者が被害者となる割合の高い罪種について見ると、詐欺(45.6%)、殺人(30.1%)が、全刑法犯被害件数に占める高齢者の割合(13.1%)より高くなっています。

ということで、高齢者が詐欺にあうことは本当に本当に本当に多い。

よくある詐欺をまとめてみる。


・オレオレ詐欺
その名の通り、突然高齢者宅へ電話をかけ、家族のふりをして話を合わせながら、事故や会社での出来事を理由にお金を請求する詐欺。
直接知らない人がお金を受け取りにくるなど、ストーリーがかなり凝っている。


・振り込め詐欺
オレオレ詐欺のようなもので、「税金の還付金がある」「未払いの年金がある」などと理由をつけてATMへ誘導し、お金を振り込ませる詐欺。


・リフォーム詐欺
突然家に来て、家のリフォームを勧める詐欺。
雨樋が壊れているなど簡単なものから、玄関や廊下や居室の一部までリフォームに及び、高額な代金を請求された挙句、家は特に良くならない。


・未公開株、先物詐欺
「あなたにだけ教える」と株や先物などを買わせる。もちろん損をする。
高齢者がひっかかるの?と思われるかもしれないが、自分で財産管理をしているような、高額預金のある高齢者が狙われやすい。



以上4つは私の周囲でもよく聞きます。
そして、なんともゆゆしき金額被害が出ています・・・


他にも、最新の詐欺はこんなものも。


詐欺被害者の声 「なんでだまされるんだろう」「自分は大丈夫」と思っていた。
というのが、なんともマインドコントロールそのものという感じでいたたまれないです。

被害者の家族は、おじいちゃんしっかりしてよと叱責したくなるかもしれません。

でもね

おじいちゃん、おばあちゃんが疑い深いわけないじゃん!!

騙す方が悪いですよ。


身内の方、お年寄りを狙った詐欺には本当に気をつけてあげてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿